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(回答先: Re: 靖国問題、一挙に解決(笑)? 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 5 月 26 日 03:00:21)
kamenoko様、こんにちは。
雑談モードですが:
お父上のご戦友たちのお言葉ですが、すんなり受け取れます。
元気に召集されていく素振りを見せた方々も
ただ残される家族の頼りない気持ちを思い遣ってのことだったんでしょう。
行くのが嫌だなどと言えば肩身の狭い思いをするのもまた家族(=人質)。
嫌なのは同じだろうに先に出征してしまった先輩。
そういった近しい人々のことしか思わなかった方が多かったのではないでしょうか。
過激派に文句を言うからと
勝手に右翼扱いにされることが多くなったあたくしですが、
あの時代にもし男に生まれていたら、
無理矢理アカと分類された挙げ句に特高の世話になり、
顔から身体じゅうボコボコにされていたに違いありません。
うちの両親の世代は召集されるには幼過ぎ、
祖父母の世代は齢を取り過ぎていたので
両親の兄たちの中には一応動員されたのもいたけれど
戦地へ行く前に終戦を迎えました。
ただ一人、父の3歳だった弟が
空襲と空襲の合間、病死しました。
祖母は八十幾つで死ぬまでその叔父のことを思うと泣いてましたね。
その他には近しい親戚の誰ひとり戦死はしませんでした。
心情的に、うちでも日本中誰もが一緒に苦労したつもりでいるとは言え、
やはり家族の男手に死なれたお宅の苦労がわかるなどとはとても言えません。
あたくしはおよそイデオロギーというものを持ったことがなく、
これからも持つことはないと思います。
ここでの最近のあらゆる投稿は
一般市民が現在強いられ、
今後も一層強いられていく犠牲の説明、釈明を求める一心で行っています。
嘘やきれいごとで上っ面を滑り、
市民を騙しすかしてしか物事を運べない連中。
まずいことをやっていると自覚しているからじゃないですか。
このままでは世界が立ち行かないことなど誰でも知っています。
みんなで生き延びるための物質的な犠牲に耐える覚悟はあるはず。
しかし、奴らがおのれの利権を手放そうとせず、
持続する経済がどうたら、と気色悪いきれいごとを言いながらも
その裏で一層儲けようとし続けている。
あたくしはそれを批判しているつもりなんですよ。
kamenoko様のもたらして下さる情報も、
色々考察させていただく上でとても参考になり、感謝いたしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
ではまた、ごきげんよう。