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(回答先: 戦争請負会社を運営してるのは、バチカンを支配する秘密結社群だろう 投稿者 HAARP 日時 2005 年 5 月 19 日 07:59:02)
HAARPさま、
これまたこってりと充実のご投稿、楽しく(?)読ませていただきました。
タイトルの件ですが、『聖心』って、
結局パリのモンマルトルのサークルクール Sacre Coeur とおんなし
『聖なる心臓』ですわね。
どっぷりカトリックなネーミングで、
現在は曾野綾子女史の君臨するところの日本財団との縁が丸見えです。
故笹川氏が命名した、なんてこともあったのかも知れません。
IBSSAは本部のあるハンガリーの他には
イタリアとイスラエルに人脈の偏向が見られますが
HAARPさまの分析を読みますと、そこいら辺りも
結局何でそうなのかがミエミエであると言えます。
ミラノにはエリート養成のお坊ちゃま私立大学が二つございまして
ひとつはBocconiといいますが、もうひとつはサークロクオーレ Sacro Cuore、
やはり『聖心』と申しまして、
企業家の御曹子や未来のエスタブリッシュメント予備軍の揺り籠なのですよ。
『聖い心』どころか『札束大好き』っぽい感じなわけです。
空手聖心会の例のリンクのページにはのけぞりました。
何やら突き抜けたあからさまさがあります。
『どうせ誰もオレたちには手出しできないもんね』みたいな。
そりゃあなかなか出来ませんわね。
うへー、くっせえ、と笑って見てることは出来ても・・・(笑)。
ところでHAARPさま曰く:
『民間軍事会社群は1991年の湾岸戦争以前は、南米やアフリカ大陸における「マルクス主義者」や「解放運動」を抑圧する為に現地の政府に雇われたり、石油会社などの多国籍企業の施設や要人を警護するという仕事をしてきたようだ。
これは、常にこれらのエスタブリッシュメントの関係者や関係施設は「敵意のある環境」に曝されてきたので、PMCの需要が増大してきたということになるが、これらの「敵意」もまた「冷戦」や「湾岸戦争」のように作り出されたものというのは、既に明かなことだろう。』
今年に入って、気のおもむくままに考察して来た辺りと関係しているので
大変興味深く読みました。
自らは手を汚さず、危険な目にも遭わずに諸々の解放運動の組織に関与し、教唆して来ながら、司法からも申し訳程度の処分しか受けないようなこすっからい人物が、あたくしなんかから見ると『とても民衆や労働者を本気で可愛く思っているようには映らない』のが何故なのかは、もしかするとその辺に関係しているのかも知れません。
ネグリが現在もバチカンの膝元ローマに悠々と暮らしているという事実もなかなか意味深長です。
ではまた、ごきげんよう。