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(回答先: キリスト教再建主義のサイト上で、バルセロナ氏の見解に反論がなされてるようです。興味深いので貼り付けておきます 投稿者 ぐぐにに 日時 2005 年 5 月 15 日 07:11:15)
おもしろい情報ありがとうございます
もっと早くこんな批判(といえるのかな?)が出てくることを期待していたのですが、やっと出てきましたか。
まあ、私はどの方面にしても「信者さん」とはまともに話す気はありませんが、この記事を書いた人も、やはり「ベッドに合わせて客の体をチョン切る」専門のようで。
『典型的なジョン・ロック以前の近代啓蒙主義の「人間理性絶対主義者」です』
『「人間の理性は、万物を裁く権利と義務がある」という考え方で』
そうですか。ありがとうございます。としか言いようがないですね。
『イギリス経験主義によって17世紀に完膚なきまでに徹底的に叩き潰された考え方です』
おや、そうでしたか? まあそのように考える人にとってはそうでしょうけどね。
『この「内省」の作業が絶対であると誰も証明できません。「自らの観察と経験」は絶対ではないからです』
絶対ではないからこそ、絶えざる内省が必要ではないのかな、と思うのですが・・・。
『Bさんのような考え方は、「宗教も教典も確実に正しいと言えない。確実に正しいと言えるのは、今疑っているこの私だ。この私から出発して世界を認識して行こう」と述べたデカルトの認識論に基づいています。』
私としましては、どっちかと言うとデカルトなんかよりも、もっとはるかに古い仏教の人間認識の方がまだ肌が合うのですが・・・。
まあ、これを書いた人は、一人相撲がお好きなようで。キリスト教だけでなく宗教的な(と言うよりはカルト的な)人に多いタイプですけどね。昔からこんなタイプの(キリスト教とは限らずに)人とはヘドが出るほどつき合わさせてもらっています。
なお、アダムとイブが食べたのが「善悪を知る木の実」であることは100%知ったうえで、茶化して「りんご」と言っただけです。すいません。
ということで、この面白い情報を教えてくださった「ぐぐにに」さんには感謝をささげます。