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一般の人にはあまり知られていないが、かってCBAというカルト集団がいました。
古くからのUFO研究者ならば、顔をしかめて「忘れました。あれは、悪い夢だったのです。」と言う苦い記憶のようですが、確かにそれは存在したのです。
最近は「幻のUFO研究グループが研究した資料」としてCBAインターナショナルの会報「空飛円盤ニュース」の一部がインターネット上で紹介されたりもしていますが、CBAがトンデモ系のカルト集団であった事は事実です。
彼等は宇宙人と会話ができるという松村会長のもとで、財界人や宗教団体とも接触を持ち、全国に支部があるほどの組織となる。
しかし、同時に急激なカルト化が進んだのである。彼等は、熊本県のチプサン史跡などを不当占拠したりしたのち、「プロジェクト66」を発動、北海道のハヨピラに「太陽のピラミッド」を建設するまでに突っ走り、そこで憑き物が落ちて自然的消滅になったらしい。(密かに地下活動を続ける者もいるかもしれないが、表面的な活動はピラミッド完成により、事実上無くなっている)
なんとも、迷惑で人騒がせなカルト集団であるが、憑き物に憑かれた時の症状を分析する役には立っている。
Kはカルトというのは「あの世(異次元世界でも同意)への架け橋」であると思っている。取りあえず、嘘つきでも、精神異常でも「人間以外の存在とコンタクトが取れる教祖様がいて成立する」のだと思う。
その点で某S学会だけは分からない。指導者がいかに優秀であろうと現世の事しか見えなければ、来世については何も教えられない。
しかし、某S学会の指導者が奇跡的な事を行ったという話は聞いた記憶がないし、霊界通信ができるとも聞かない。(Kが知らないだけかもしれない)。
Kの考えが正しければ、個人崇拝の思想集団ではないかとも思う。人の生き方を示すだけならばKにだってできる。どこかに何らかのトリックがあるはずである。
それが、某S学会の学会員さんの憑き物を落とすための鍵になる気がする。