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クリステイニテイは一世紀にゆっくりとローマに入り、2世紀にルーツを作り、3世紀に広まった。
キリスト教は全く、新しい宗教ではなく、ユダヤ教をルーツとして広まっていった。この時点で多くのユダヤ人もキリスト伝道者になり、初期の時代はユダヤ人とローマ人とのミックスでスタートしている。
だから、いまさら、ユダヤ人がどうのうこうのと言っても、私にはピンと来ません。
建前は全く、新しい宗教で全ての人に福音を。。でも運営はユダヤ人とローマ人だったはずです。
ローマ人だけではここまで、たどり着けなかったでしょう。
また、教義はゾロアスターからお借りしたものが多いです。
ゾロアスター教がまず、ギリシャに渡り、ギリシャからローマの道が一つ上げられます。
また、ユダヤ人がバビロニアでアッシリア政権の下で奴隷をしていた時、ペルシャに攻められ、この時もユダヤ人はゾロアスター教と接触しています。
また、マニ教の教祖、マニはペルシャの母親とユダヤ人の父親を持ち、ゾロアスター教がベースになっている。
そのマニ教はユダヤ人はもとより、ヨーロッパ、アジアまで広まった。そして消えた。
マニの文献はあちらこちらに散らばったが、かなり盗まれた。
キリスト教の中に、なにか、本当に新しい教義があるのだろうか。
私は探して見たが、未だ見つからず、疑惑だらけです。
本当に、イエスは実物なのか? そんな疑惑さえする。
また、いつの日か、この疑惑を語りたい。