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(回答先: ローマ法王葬儀 投稿者 はてな? 日時 2005 年 4 月 15 日 15:07:16)
バチカンは盗撮・盗聴対策に懸命 18日からの法王選挙控え
2005.04.15
Web posted at: 18:59 JST
http://cnn.co.jp/world/CNN200504150023.html
- CNN
バチカン・シティー(CNN) 今月2日に死去したローマ法王、ヨハネ・パウロ2世の後継者を決めるバチカンの法王選挙(コンクラーベ)が18日から始まる。これを前に、バチカンでは、秘密の会議の内容が外部に漏れることがないように、盗撮・盗聴対策に力を入れている。
コンクラーベは、外からの影響を防ぎ、選挙経過を外部に知らせないという理由で、まったく秘密裏に行われる。選挙に出席した枢機卿は、次の法王が決まるまで、日中はシスティーナ礼拝堂に、夜は近くのサンタマルタ・ホテルに缶詰になる。
今回のコンクラーベは、これといった有力候補がいないことが、よけいに信者らの関心を呼んでいる。このため、選挙の経過や結果をいち早く知ろうとして、「スパイ」が暗躍することになる。
その手口は、専門家らによると、衛星カメラを使っての盗撮、レーザー装置を使っての盗聴などハイテクを駆使したものから、古典的なジェームス・ボンドばりのライター型カメラやマイクロフォン付きのペンまで様々な方法が考えられている。
亡くなったヨハネ・パウロ2世は、パソコンを使いこなし、ハイテク機器に理解を示した法王だった。そのため、スパイ対策にも気を配っていた。法王は、コンクラーベには、携帯電話、テープレコーダーなどの電子機器を持ち込むことを禁止した。さらに、バチカンは、電波を妨害する装置を設置したり、選挙の行われる部屋の窓を厚くするなどの方策をとっている。専門家によれば、バチカンは、以前に比べて、ずっと盗聴・盗撮などへの対策は強化されているという。