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(回答先: 性犯罪は社会不安を煽り国家権力の意義を強化する為に周到に準備されてきた。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 09 日 16:19:20)
そもそも近代の胡散臭さは長州のニセの尊皇攘夷派が、英国の武器商人グラバーの支援を受け、真の攘夷派である孝明天皇を暗殺し、内戦を演出した所から始まった。
そして、ニセの尊皇攘夷派は遂に神社統合令というトンデモ令を発し、既存の神社を潰していった。
日本国民は大日本帝国憲法を民権運動が掲げた内容にはほど遠いにも関わらず、やすやすと受け入れた。もっとコンセンサスを重視せよ!と抗議すべきだったのだ。
それでも、このような近代史の欠陥にも関わらず、これまではなんとか日本の幸運によって、それらのアラは見えてこなかった。今までの日本の歴史は日本のサクセスストーリーだったので。しかし、今やその日本近代史の欠陥を問わざるを得なくなってきたのだ。今、日本は性犯罪といい、経済といい、ヤバい状況にある。だからこそ靖国は本当は神社ではなく、ただの軍事博物館であると暴露する必要があるのだ。今までは自民党のパチモンに支配されても、経済が良いから国民・有権者もまあ大目に見れた訳だ。今こそパチモンを暴露せんとイカンのだ。これからは国民有権者もほんまもんを見抜かないとヤバいでっせ。騙されたらあきませんでと言いたい。
書店では政治関係の本のほとんどが井沢元彦のものである。戦後民主主義や社会主義を非難しても、戦後民主主義や社会主義の立場から書かれた本はない。ほとんどが小林よしのりら右翼の本しかない。情報化社会というが、SAPIO、諸君!、正論、石原ヨイショの太鼓持ちの右翼の本しかない中で、一体どんな真実が見えるというのだ。まあいや、朝日を読まずして、朝日を批判する本だけお目にかかる。その朝日自体がわからないように右翼によっていく。日本にはショービニズムを煽る活字媒体しかないのだ。これでは自民党は困らない。「日本よ、誇りをもて」「大東亜戦争の真実」「北朝鮮に毅然とした態度をとれ」「東京裁判史観を覆す」「自虐史観を糾す」「戦後民主主義が日本をダメにした」「愛国心を持つ重要性」「世界を白人から解放した日本」あけてもくれても5年前から本屋に出る新刊書のトーン・内容は一緒である。古本屋で100円で売られているのと見分けがつかん。日本に出る政治関係の本の99%は5年前と内容が同じであって価値がない。大東亜戦争本で「目からウロコ」などと書いていても、そんな内容5年前から見たよ。アンタの著書でね。南京大虐殺なかった。中共のプロパガンダでR。わかったわかった
ひらきなおり史観の新刊書を見るより孝明天皇暗殺と戊辰戦争、靖国神社、神社統合令、英国帝国主義の実相を知れ、である。