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JMM [Japan Mail Media]  「世界へのモチベーション」  冷泉彰彦 
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/859.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 11 日 15:55:47: ogcGl0q1DMbpk

                              2005年6月11日発行
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JMM [Japan Mail Media]                No.326 Saturday Edition
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▼INDEX▼

  ■ 『from 911/USAレポート』 第202回
    「世界へのモチベーション」

 ■ 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)


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 ■ 『from 911/USAレポート』 第202回
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「世界へのモチベーション」

「このチームにW杯を勝ち抜く力はまだない」。バンコクでの進出決定を決めて帰国
した代表チームの「凱旋」会見の中で、中田英寿選手が言い放った言葉です。200
6年のドイツへ向けて、これ以上激しいモチベーションの表現があるでしょうか。そ
れは、中田(英)選手のキャラクターのなせる技ではないと思います。W杯という素
晴らしいゲームがそう言わせたのです。

 そのドイツでは着々と大会への準備が進んでいるそうですし、日本を最初にして僅
か数十時間の間に世界各地から、続々と代表が決まってきてもいます。では、日本代
表は勝てるでしょうか? 中田(英)選手ではありませんが、優勝は難しいでしょう。
ベスト4も遥かに高い目標です。前回より一歩進めてベスト8、これも厳しいかもし
れません。前回同様の決勝トーナメント進出、このあたりがサポーターの期待なので
しょうが、それでも選手たちには大きなプレッシャーでしょう。

 その厳しい戦いが1年後に待っているのです。このW杯というゲームのおかげで、
全世界のファンは心の底からサッカーというゲームを楽しめるのでしょう。代表決定
の予選だけではありません。代表チームの戦う、様々な試合、日本の場合ではこれか
ら予定されている、東アジア選手権の決勝、コンフェデ杯など、それぞれのステップ
が、チームを鍛え、サポーターを楽しませるのでしょう。

 W杯だけが盛り上がるのではなく、W杯を頂点として様々なリーグに対して、サポ
ーターの期待、選手の野心、チームの鍛練が組み合わさって壮大な物語になっていく
のです。各地域のプロ、アマのリーグ、そしてやや特殊な存在としてのオリンピック
も同じように壮大なシステムの部分になっています。サポーターにとっても、選手や
監督にとっても、そしてサッカーというスポーツ全体にとってもその一部として機能
しているのです。少しでもサッカーを観ている人なら、世界中でだれでも知っている
話です。

 地域リーグに関して言えば、欧州の各リーグのレベルが他地区を圧倒しています。
その結果、南北アメリカやアジアの優秀な選手は、国別代表の時には自分の国に戻り、
地域リーグとしては自分の所属クラブの一員として戦うのです。ですから、自分の国
を離れて言語や文化の違う世界で、クラブの一員として戦い、認められる、そんな苦
労をするのは、当たり前なのでしょう。

 日本の代表チームが当初悩んだ「国内組と海外組」のコミュニケーションなどとい
うのも、別に日本だけの話ではありません。各国でよくある話であり、今回のジーコ
ジャパンが成功しているように、一人ひとりが「個」をぶつけあい、認め合う中で乗
り越えてゆくものなのだと思います。

 分かり切ったようなサッカーのお話をしたのは、野球について考えてみたかったか
らです。野球の場合、特に現在のアメリカのメジャーリーグのクラブに属して戦って
いる日本出身の選手については、サッカーと同じような構造があると思います。「ワ
ールド・ベースボール・クラシック」などの試みがこれから始まって行くのでしょう
し、五輪の野球競技が存続すればサッカーと同じように、多様な栄光のチャンスがあ
り、ファンの楽しみも増えると思います。ですが、現在は、特に今シーズンに限って
言えば、メジャーでの活躍、チームの優勝というのが選手本人にも、またファンに
取っても一番の目的でしょう。

 ところが、気になるのは日本出身選手の成績が今一つと低迷していることです。イ
チロー選手も松井秀喜選手も、スプリングキャンプのエキジビションゲーム(オープ
ン戦)では絶好調、シーズンのスタートも理想的でした。ですが、6月に入った現在、
2人とも思うようなプレーができていないのです。典型的なスランプ、しかも2人と
もこれまでの野球キャリアでは経験したことのないような「深い」スランプに苦しん
でいます。

 確かに、このシーズンは昨年までの強打者がスランプに苦しむ例が多くなっていま
す。松井秀喜選手のヤンキースの同僚、ディレク・ジーター選手もそうですが、昨年
の覇者レッドソックスの強打者マミー・ラミレス選手や、鳴り物入りでイチロー選手
のマリナーズにやってきた、リッチー・セクソン、エイドリアン・ベルトレの2選手
も思ったような活躍ができていません。ホームランが売り物の大スターたち、サミー
・ソーサ(オリオールズ)、ジム・トーミ(フィリーズ)、に至っては、6月9日現
在で2人合わせて10本という悲惨な数字になっています。

 例えば、少し以前のものですが『スポーツ・イラストレイテッド』誌の5月30日
号ではトム・バードウィッチという人による「球界からスラッガーが減っている、そ
れも大変な勢いで」という記事をトップに載せていました。非常に面白い記事で、結
論を言えば、30歳以前の「ピッチャー新世代」が台頭してきており、これに対応で
きない旧世代のパワーヒッターは軒並みスランプに陥っているというのです。

 ですが、この説明はイチロー選手や松井秀喜選手には当てはまりません。バード
ウィッチの主張は「これからは1点を争う細かな野球の時代」だとして、イチロー選
手は「シングル専門だとバカにされていたかもしれないが、これからの野球では最も
輝く存在」と手放しの絶賛をしているからです。細かな野球といえば、走塁や外野守
備における的確な判断、走者を進めるバッティングなど松井秀喜選手も定評のあると
ころです。

 若い投手の台頭と細かい野球の普及はむしろ、日本出身の選手には有利に働く、い
や彼等こそ中心となる時代の到来を告げているのです。では、何故、2人はスランプ
に陥ったのでしょう。それは、チーム内のコミュニケーションが取れていない中、戦
うモチベーションを共有できなくなってきているからです。

 まず、マリナーズの場合は深刻です。昨年までチームの団結の中心だった、エドガ
ー・マルチネス選手が引退すると、新たにそれまでエドガーと3,4番を打っていた
ブレッド・ブーン選手がチームリーダーになることが期待されましたが、球団は更に
攻撃力のアップを狙って、前述のセクソン、ベルトレという長距離打者を2名獲得し
ました。

 これで、イチロー選手が出塁し盗塁すれば、3人のスラッガーがその後に並んで得
点力が増すはずでした。ところが、まずブーン選手が大スランプに陥ったのです。本
人は決してそんなことを言ったわけではありませんが、セクソン、ベルトレの加入で
自分の影が薄くなる、その違和感と危機感が精神的なバランスを崩したのでしょう。
更に、その不調が、セクソン、ベルトレの新戦力にも「伝染」してしまったのです。

 破壊的な打線を構成するはずのこの3人が、6月9日現在で、全員0.242から
0.245の打率という範囲なのですから、どうしようもありません。ア・リーグ西
地区で団結力を誇るエンゼルスに7.5ゲーム差、借金6の3位ということでは、チ
ームはほぼ崩壊状態ということです。

 昨年もこのチームは崩壊していました。ですが、イチロー選手は最後までモチベー
ションを保ち続けることができました。年間安打数の記録はあくまでオマケであって、
とにかく勝つためにヒットを打つことを自らに課し続けたのでしょう。ですが、今年
はチームの崩壊現象の中で、イチロー選手本人までがスランプにあえいでいます。6
月9日現在の打率が0.304というのは、数字だけ見れば一流ですが、イチロー選
手としては不本意に違いありません。

 松井秀喜選手の場合はもっと深刻です。200億円軍団と言われるヤンキースが、
6月9日現在で借金1、首位のボルチモアから6ゲーム離されてのア・リーグ東の4
位というのは、大変な事態です。首位から6ゲームというと何とかなりそうですが、
仮に1位ではなくワイルドカードに望みをつなごうとしても、ア・リーグの場合は中
部地区にシカゴ・ホワイトソックス、ミネソタ・ツインズという勝率6割以上、貯金
二ケタのチームが二つありますから、このままですと、プレーオフ進出は苦しいので
す(したがって、マリナーズはもっと苦しいわけです)。

 ヤンキースの場合は、選手のキャラクターがどうしようもなく大人しいのが問題で
す。例えば、中軸となるべきAロッドことアレックス・ロドリゲス選手は、精悍なス
ポーツマンのイメージとは裏腹に、線の細い、物静かな選手です。時に感情を爆発さ
せることはあっても、暖かく人への包容力を見せたり、先頭に立って大勢を引っ張る
ようなキャラクターではないのです。

 ところが問題は、そのロドリゲス選手はどうしようもなく偉大な才能だということ
です。移籍してきた昨年こそ、NYのメディアの雑音に晒されたり、チームに慣れな
かったこともあって、目立った成績ではありませんでした。ですが、今年は猛打全開
という感じで、6月9日現在では、1試合3ホーマー、10打点という爆発を含む、
史上最年少での400号本塁打に到達しています。

 そんな中で、他の選手はどこか遠慮がちになる、そのくせロドリゲス選手は1点を
争う局面で皆を引っ張れない、そんなシーンが何度もありました。球団の帝王、スタ
インブレナー・オーナーから「チーム・キャプテン」に指名されているディレク・ジ
ーター選手などは、やはりロドリゲス選手の影に入ってしまっている感じです。いわ
ばチームのムードメーカーが不在になっているのです。

 拙著『メジャーリーグの愛され方』にも書きましたが、こういう状態では日本出身
選手がムードメーカーになってゆかねばならないのです。何故かというと、バード
ウィッチの雑誌記事にあったように「1点を争う細かい野球=スモール・ベースボー
ル」がジワジワと浸透し、野球の精度が上がってきているからなのです。つまり、日
本選手が高校やプロで培ってきた、精緻な野球が、大味だったアメリカでも評価され
出したということだからです。

 日本出身の選手がムードメーカーになるのは、英語の問題などで難しいのでは、そ
んな心配は無用だと思います。どんどん、細かい野球を実践し、とにかく勝つ野球、
1点にこだわる野球、あきらめない野球を見せて欲しいのです。そうすれば、チーム
は今の状態から脱することができるでしょう。「1点にこだわる」野球というのは、
例えば、今年のメッツはランドルフ新監督のもとで四番にも送りバントをさせる野球
と豪快な攻撃を使い分けて成功しています。ヤンキースも、マリナーズもそれをすべ
きです。

 監督の采配以前の話として、一人ひとりができることをすべきでしょう。そして、
実は、松井秀喜選手などはどんどんやっているとも言えるのです。例えば、6月4日
のツインズ戦、延長10回表の勝ち越しのドラマは、松井選手が主役だったと言って
いいでしょう。同点で、相手の投手は球界屈指の速球派クローザーのジョン・ネイサ
ンでした。松井選手は、相手の調子を見て、まず真ん中への失投はあり得ないと見た
ようです。

 難しいボールはファールで逃げながら、有利なカウントへと引っ張り、最後は「ボ
ールになる高目の速球(釣り球)」を待ち続けたのです。そのワナに引っかかったネ
イサンは高目の速球を外してしまい、松井選手は一塁へ歩きました。そして、次のア
レックス・ロドリゲス選手がヒットを放つと、暴走すれすれの果敢な走塁で三塁を陥
れたのです。それが、ルーベン・シエラ選手の犠牲フライにつながり、決勝点になっ
たのです。正に松井選手の細かな野球が呼び寄せた勝利でした。

 ですが、ベンチでは、シエラ選手が得意顔をしているばかりで、何となく「お行儀
の良い高給取り軍団」というムードは払拭できていませんでした。この1点に感動す
る力、何故1点を取れたのかを考え、次に活かす力をこのチームは持っていなかった
のです。塁上にいるときには、アレックス・ロドリゲス選手などは、松井選手の走塁
を手を叩いて大喜びしていたのですが、それがベンチに戻ると、みんな沈黙の紳士に
なってしまったのです。案の定、この勝利は翌日にはつながりませんでした。

 ここは、松井秀喜選手がどんどんチームメイトに語りかけ、引っ張っていくことが
必要なのです。例えば、本当は自分の粘りで四球を選び、自分の走塁で1点を引き寄
せたのですが、行動としては、とにかくシエラ選手を褒めまくるのです。その褒めま
くる行為にロドリゲス選手などを巻き込むのです。そうでもしなくては、勝つことの
喜びも、勝たなくてはいけない執念も、そして1点にこだわれば勝てるんだというこ
とも、誰も気付かない、それが今のヤンキースだからです。

 イチロー選手もそうです。思い詰めて自身が先頭打者ホームランを狙っては、打撃
のセンスも崩れてしまいます。後続を信じて塁上に踏ん張り、本塁を目指す迫力を通
じて、3,4番を燃えさせるにはどうしたら良いのか。今は少ない成功事例の際に、
思いきり喜び、ほめまくり、そして自身が1点にこだわる野球を実践していくことで
チームの体温を上げていく、そんなムードメーカーとしての役割が求められるのです。

 ムードメーカーというのは、思わぬ行動から出現することがあります。オリックス
から移籍して、今年メッツに入団した具台晟投手の場合がいい例でしょう。5月21
日のヤンキース=メッツの交流戦、中継ぎ投手ながら不思議な巡り合わせで打席に
入った具選手は、球界最高の左腕といわれるランディ・ジョンソン投手から、前進守
備のセンターの頭上を破る二塁打を打ったのです。そればかりか、アメリカ人の大好
きな本塁突入を試み、ヘッドスライディングからタッチをかいくぐって指先でホーム
にタッチして得点をもぎ取りました。

 ポーカーフェースの具台晟投手は、照れ臭そうなしかしぎこちない表情でベンチに
戻りましたが、ナインは大喜びで具選手の頭を叩いて祝福、これをきっかけにメッツ
は大勝したのです。言葉少なで、黙々と投げるだけの具選手に意外な闘志を見たナイ
ンと心が通じた一瞬でした。そうなのです。プレーに魂がこもっていれば、リーダー
シップになるのです。そして、多少英語がぎこちなくても、それに言葉がついていけ
ば、立派なコミュニケーションが成り立ちます。

 初年度ということで無心にプレーしていることが好結果につながっている井口資仁
選手、コミュニケーションということでは成熟を見せている田口壮選手、長谷川滋利
選手を除くと、多くの日本出身のメジャーリーガーが、今年は壁に突き当たっている
ようです。そして、その壁はどうやら共通の問題のようです。また、この壁を乗り越
えることが次への飛躍につながっていることも同様です。

 逆に松井稼頭央選手の位置は興味深いものがあります。トレードで獲得したカルロ
ス・ベルトランというパワーのある逸材を中心に、ランドルフ監督率いるメッツは良
いチームになってきています。先ほどの具選手(彼自身は今は故障者リストに入って
いますが)のエピソードもそうですが、チームの中に喜びも怒りも分かち合うムード
ができているのです。

 人工芝の野球から天然芝への対応、そして審判や記録員を「ごまかす」テクニック
の習得と、内野手ならではの気苦労の中にいる「カズ・マツイ」ですが、TVを通し
て見ると目の輝きは失っていないようです。この人はこの2シーズンで、野球の面白
さも怖さも含めてものすごい吸収を遂げているように思えます。勿論、チームへの残
留問題を含めて楽観は許されませんが、高いモチベーションを維持しながら、深い
「ベースボール経験」をしているように思うのです。

 とにかく、世界という環境の中で、モチベーションを保つためには、個人技の世界
に閉じこもるのではなく、チームの勝利を中心にチームの輪の中心で声を出し、大笑
いし、時には静かな心のメッセージを周囲に与え続けることが必要なのでしょう。そ
うして、特に松井秀喜、イチローの両選手の場合は、チームが勝っていくことでしか、
スランプの克服は難しいのではないでしょうか。

 イチロー選手の千本安打や高打率挑戦、松井選手の本塁打数や連続試合出場、今は
そうした個人記録に関心を向ける時期ではないのだと思います。まして「オールスタ
ー」などというのん気なことを言っている場合ではありません。そうではなく、チー
ムを勝たせるために彼等がどう苦しみ、何を見いだしていくか、そこに絞った応援を
通じて、野球という素晴らしいゲームを楽しみたいと思うのです。

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冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家。米ラトガース大学講師。1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア
大学大学院(修士)卒。著書に『9・11(セプテンバー・イレブンス) あの日か
らアメリカ人の心はどう変わったか』、訳書に『プレイグラウンド』(共に小学館)
などがある。最新刊『メジャーリーグの愛され方』(NHK出版生活人新書)。
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                   melma! : 8,843部
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