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(回答先: コーヒーブレイク 投稿者 都会暮らし 日時 2005 年 5 月 30 日 14:46:57)
どうも! 都会暮らしさん
コーヒーブレイク大歓迎です。
ニーチェもテスラも共に「よぉ〜く」存じて居ます。
ニーチェのこの人を見よとツァラツストラの2冊は高校時代の座右の書でしたし、
元々理科系人間で専攻も電子工学だったということもあり、テスラも究極の天才と思ってましたよ。
ニーチェの書物の内容には濁ったところがなく、彼自身が語っているように「病は天才の能力を下げたりしない」ようです、命が危なくなっている状態ですら書き上げる文章は青年のようなエネルギーが満ち溢れていたりして、とにかく「凄い」の一言です。脳梅毒の為に天才性に磨きが掛かったというのは私は信じません、都会暮らしさんの言うように「最初から天才のまま」だったと思います。
都会暮らしさんが紹介されたこの二人の人物に共通して言える事は「100年早く生まれすぎて、同時代の人間には理解されない」ということですね。天才とは孤高の人でもあるわけで、抜きん出れば出るほど、理解できる人は周りには誰も居なくなり、孤独という鏡で見えるのは自分だけ。哀しい事ですね。その点秀才なんてのはいいですね。凡人より「ほんの少し」だから孤独になることもなし、理解もされ羨望の眼差しで見られて、現世利益が最も多い。
神様が突然現れて「天才と秀才を選べるとしたらどちらを選びますか?」と問われたら、発狂するとか、朽ち果てるとか、悲惨な最期であろうとも、秀才などには眼もくれず天才を選ぶでしょうね、とくに凡人の私などは。
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