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(回答先: 「アジアから地続きだった北米」説は古くて誤りで海から移住の糞石証拠あり。 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 5 月 25 日 22:09:33)
木村愛二さん、レスポンスありがとうございます。
ご指摘のように、回虫卵は寒冷地では排泄された糞便中での生存は不可能であることから、ベーリングルートでの移住説は少なくともこのケースでは否定されると考えます。
その他に、九州に多い成人T細胞白血病(ATL)キャリアが、南米で高率に存在することからポリネシアルートでの人類移動説をとなえる人もいます。
更に、1万4千年前よりも古い米大陸での人類存在の痕跡が複数発見されています。例えば下記の「読売新聞」記事もその1つです。(ただし、この記事は「読売」のWEBサイト上から削除されておりますのでhttp://tbird.jugem.jp/?cid=9から孫引きしました。)
これらの点を考慮するならば、人類は複数の時期、複数のルートで南北アメリカ大陸へ移住したと考えるべきではないでしょうか。
北米に5万年前の遺跡、人類拡散の定説覆る?(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041124i104.htm
【ワシントン=笹沢教一】米サウスカロライナ州南部で、定説を覆す約5万年以上前の北米最古の遺跡を発見した、とサウスカロライナ大の発掘チームが明らかにした。
北米大陸に最初に人類が到達したのは、ベーリング海峡が陸化し、シベリアとアラスカがつながった1万3000年前ごろとするのが定説だった。
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