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カンヌ映画祭結果
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/689.html
投稿者 ×× 日時 2005 年 5 月 24 日 17:21:25: QVkkDEqqKcOUw

(回答先: 小林監督「バッシング」注目、上映満員(日刊スポーツ) 投稿者 天魔降伏 日時 2005 年 5 月 15 日 12:58:52)

2005年05月22日08時46分記事:
http://www.asahi.com/culture/update/0522/001.html
カンヌ映画祭最高賞「ザ・チャイルド」 日本作品は賞逃す

 「第58回カンヌ国際映画祭」の授賞式が21日夜(日本22日未明)行われ、ベルギーのダルデンヌ兄弟の監督する「ザ・チャイルド」が最高賞パルムドールに輝いた。同兄弟は99年の「ロゼッタ」に続く2度目の栄冠となった。コンペティション部門には世界21作品が参加。日本からの出品作である小林政広監督(51)の「バッシング」は賞を逃した。

 主要賞の結果は以下の通り。
 グランプリ(第2席) 「ブロークン・フラワーズ」(ジム・ジャームッシュ監督)▽男優賞 トミー・リー・ジョーンズ(メルキアデス・エストラーダの3回の埋葬)▽女優賞 ハンナ・ラスロ(フリー・ゾーン)▽脚本賞 ギジェルモ・アリアガ(メルキアデス・エストラーダの3回の埋葬)▽審査員賞 「シャンハイ・ドリームズ」(ワン・シャオシュアイ監督)▽カメラドール(新人賞) 「ザ・フォーセイクン・ランド」(ビムクティ・ジャヤスンダラ監督)、「ミー・アンド・ユー・アンド・エブリワン・ウイ・ノー」(ミランダ・ジュライ監督)

2005年05月24日文化欄記事より:
日本からの出品作、小林政弘監督の「バッシング」は、イラクの人質問題を題材に、社会からバッシングを受ける女性の心の動きを描いた。
フランスでもジャーナリストたちの人質問題が大きな関心を呼んでいるのに、反響はいまひとつだった。記者会見の人数も少なく、地元誌の星取表でも評価は低かった。
「彼女の内面を描いた」という小林監督と、「なぜバッシングが行われたかをもっと説明してほしかった」という地元紙などの評。そこに大きな差があったようだ。
日本映画で目立ったのは「批評家週間」に出品され、同週間で入賞した「運命じゃない人」の内田けんじ監督(32)。5人の男女の一晩を重層かつコミカルに描いた作品は、練られた脚本が抜群で、カンヌが発掘した「新たな才能」の1人に加わったといえる。

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審査委員長はクストリッツァだったので、グランプリはいかにも彼好みのベルギー作品ということになりました。アジアは去年があったので今年はお休みのようです。

「なぜバッシングが行われたかをもっと説明してほしかった」といいますが、これは制作側にとっても一番ヤバイところですね。本当のことを言ったらまずいのなら、どうせならフィクションで理由をでっち上げれば良かったということか。

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