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(回答先: 「昭和天皇は終戦時、退位すべきだった」菅氏発言 昭和天皇の戦争責任の問題を国民は回避すべきでない 投稿者 TORA 日時 2005 年 5 月 14 日 15:08:20)
>しかし大東亜戦争の結果としては白人の植民地支配の時代は終わり、アジアやアフリカの
>諸国は次々と独立するようになり、白人も有色人種も平等であることが認められるように
>なった。
上記文はあくまで今日の世界の建前である。
>大東亜戦争がなければ有色人種はいつまでも猿の仲間として人間としてみなされなかった
>だろう。これは大げさな表現ではなく今でも白人の一部は心の奥底では有色人種を
>劣等人種としてみている。日本が米英と対等に戦ったからこそ人間としてみなされる
>ことになったのだ。
実際は今でも第三世界の人間など人間として見てはいない面はある。帝国主義の悪あがきは戦後60年立つ今でも執拗に続く。全世界に利権を持つ欧米は簡単に平等だの、真の独立だのを渡しはしない。彼らは今でもアラブを糞だと思っているような所があるし、イラクやスーダンの悲劇に泣けない感性があるのである。「奴等は人体実験の道具である」そんな感性は今でも持っている。植民地支配が終わったというのは、あくまで建前であって、赤道ギニアもコンゴもコートジボアールもハイチもベネズエラもブーゲンビルもパプアもアチェーもコロンビアも事実上、植民地であるべきだと考えている。植民地独立が名目的なら良い。植民地の分際で、本当に経済的独立を要求ならば、今でも宗主国は躾をやるだろう。一度成立した植民地支配が簡単に廃絶されるほど欧米は甘くはない。しかし、悪あがきが最終局面に来ているようで、アメリカはいよいよイラクで狂い始めているようではあるが。
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