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(回答先: UCLAで常温核融合成功、ただし発生エネルギーは少量 [Wired.AP通信] 投稿者 乃依 日時 2005 年 4 月 28 日 23:43:58)
実験の方式も以前とは少し違うようなことが書かれていて、『ネイチャー』に掲載されるというのだから、まったくのガセではなさそうですね。
最初のフィーバー時、あちこちで追試が行われ、なかなかうまく検証できなかったとき、日本でもっとも強烈に常温核融合を(常温核融合スキャンダルとか言って)否定していたのは、いわるゆジャーナリスティックなサイエンスライター(いわゆる半可通の人)たちだったことを思い出します。
もっとも、「常温核融合フィーバー」を巻き起こしたのもそうした半可通な人々でしたが。
たまたま手元にあった大部のフィーバー批判書『常温核融合スキャンダル』(ガリー・トーブス、朝日新聞社、1993年)の訳者あとがきを見ると、その年の5月にはトヨタ系列企業のイムラ・ジャパンが札幌郊外に常温核融合研究所を作り、10月には名古屋で大きな国際会議が開かれたとあります。
さらに、常温核融合研究では日本が独走態勢にある、と胸を張る研究者もいたとか。
こうした人たちのその後はどうなったんだろう。
ともあれ、また激烈な論争が巻き起こるんでしょうね。
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