現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ39 > 481.html ★阿修羅♪ |
|
(写真はローマ教皇ベネディクト16世聖下の麗しき御尊顔:ナチ出身です)
カトリック教会『違法のすゝめ』:「順法精神がアウシュビッツをもたらす」そうな?!
4月27日付のスペインの電網新聞IBLNEWSは次のようなニュースを伝えています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://iblnews.com/txt/noticia.php?id=127599
『カルラス大司教は、良心ではなく法への従順が「アウシュビッツをもたらす」と語る』
「もしある公務員が良心よりもまず法に従うなら、それはアウシュビッツをもたらす。あの収容所を作ったのは犯罪者たちではなく、自分の良心よりもナチ政府の法律に、強制されてかそれを信用してか、従った人々なのだ。」昨日バルセロナの枢機卿リカール・マリア・カルラスは表明した。4日前にバチカンは、ゲイの結婚をボイコットするようにスペインの公務員に呼びかけたのである。
カステリョンの司教フアン・アントニオ・レッチ・プラも同様に昨日、同性愛のペアの結婚承認を「義務」とみなす自治体の長の「不従順」を切望した。彼の意見によると「良心よりもすばらしいものはない」、そしてそれゆえに、カトリック信徒は「人間よりも先に神に従わなければならない」ということである。
【翻訳終り】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何のことはない、要するに先日スペイン国会がホモの結婚を認める法律を承認したことに対して、カトリック教会が「そんな法律には従うな」と公務員に圧力をかけて、何と「アウシュビッツ」を引き合いに出して『違法のすゝめ』を叫んでいるわけです。
(参照)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/456.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 4 月 23 日 06:20:42
バチカンは公務員にホモの結婚を拒否するように呼びかけ【他国の公務執行を妨害する権利がある?!】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかしそれにしても、「ホロコーストの利用」がここまでくるとは、ねえ。あきれると言うか、感心(寒心?)すると言うか・・・。これさえ出せばなんでも通用する、黙らせるにはこれが一番!ってんだから、まあ便利なもんだ!
スペイン国内ではすでにいくつかの市や町で、国民党系の市長や町長がホモの婚姻届拒否を宣言しています。同じ4月27日付のIBLNEWSですが、見出しだけをご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://iblnews.com/txt/noticia.php?id=127590
『反対派の市長たちがホモの婚姻を拒否』
http://iblnews.com/txt/noticia.php?id=127598
『ポントンスの町長は、ゲイの結婚を取り扱うとは「言いたくない」と強調』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おい、元ナチのラツィンガー! 公務執行妨害で逮捕するぞ!
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ39掲示板