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(回答先: Re: 爽は創価のそう 投稿者 のいまん 日時 2005 年 4 月 19 日 18:20:23)
のいまんさん、どもー
「爽は創価のそう」かどうかはわかりませんが企業側はCMに購買意欲を高めるためにあらゆる"仕掛け"をしている事は、事実です。
http://66.102.7.104/search?q=cache:wYLY6zP6Q5QJ:www.h6.dion.ne.jp/~sund_3t/annzi.htm+%E8%B3%BC%E8%B2%B7%E6%84%8F%E6%AC%B2%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E5%8A%B9%E6%9E%9C&hl=ja
ここで一つ重要な部分だけ上記から引用したいと思います。
長い間裁判で争われた放送の自由という権利は、テレビ局が勝利した。それまで多くの優れた技術などが、お蔵入りや封印などの形で使われる事無く終わるという事がなくなったのだ。
これはテレビ業界の救いでもあった。技術や演出のマンネリ化は絶頂に達していた。いくら売れっ子タレントを起用してもカバーできるレベルではなかった。
そんな中の自由化だ。まだ斬新だったが制約上ほこりをかぶらざる終えなかった技術が、次々に日の目を浴びる事となった。
視聴者はまたテレビに夢中になり、お茶の間には家族が集うという形をとり戻らせた。
一番効果をあげたのが、サブリミナル効果だった。
一度は洗脳効果があるとして禁止された手法だが、心理学や映像工学技術の発展で洗脳させる事の無い、サブリミナル効果を及ぼすものができた。
テレビ業界はこぞって使い出した。まずはスポンサーのCMだ。この商品が気になり出すという効果を挙げさせた。
購買意欲を高めるのだが、無理強いはさせない。しばらくすれば頭の中から余韻だけが残り、次第に消えていく。
サブリミナル効果はそれほど強くないため、気にしさえしなければ効果が無い。
そして、番組にもその効果が使われだした。同系列のチャンネルを見るようにや、次回も同じ時間にテレビのスイッチを合わせるように。裏番組の事が気にならないようになどの、その番組ごとにサブリミナルを入れていた。
結局、テレビ業界の努力は家族をお茶の間にひきつけるだけで留まった。それより先に進ませる事ができずにいた。
初めはテレビにしか使われなかった技術は、その姿を様々に変化しながら街に進出するようになっていた。
繁華街にはたて看板や店の入り口、壁貼りポスターなどのあらゆるサブリミナル広告が人を誘惑する。
こちらの方がその効果は高かった。直接目に入り込んでくる分、画面を通すよりも良い成績が出せた。
本屋も例外ではない。紙媒体にすらその効果は使われたが、看板などよりもサブリミナルの効果があるようだ。活字離れが嘘のように、本屋には人が溢れていた。
サブリミナルというより、暗示に近かった。なぜなら、目が文字を追っていくうちにその世界に引き込まれていくからだ。
そう、これを読んでいるあなたのように
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