現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ39 > 394.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: エルサレムの「神殿の丘」強行訪問、ユダヤ人多数逮捕 [韋駄天-39879.朝日] 投稿者 乃依 日時 2005 年 4 月 10 日 22:50:15)
シャロンの絵としては、闇雲に反発され、孤立したくはないことは確かでしょう。ポイントポイントをきっちり制圧する。いらない部分は切り捨てる。これがイスラエルを守るために大事だと考えているのではないでしょうか?
結局、それはイスラエルが全面撤退に向けて後退し始めているということじゃないの?といわれれば、そうかも知れませんが、しかしシャロンともあろうものが、簡単に侵略をあきらめる訳にはいかない。かつて終戦直前に天皇が「もう一戦勝ってから」とこだわったように、国際的にできるだけ有利に展開するために動き回るでしょう。無駄なあがきといわれれば、そうかも知れませんが、簡単には侵略はあきらめないでしょう。ユダヤ原理派の妨害を避け、撤退侵略戦略をうまくやりたい。ベルリン陥落後にまだ粘るナチス幹部がいたように、バグダッド陥落後にまだ粘るバース党員がいたように、シオニストはそう簡単に撤退はしませんし、侵略はあきらめないでしょう。追い詰められたシオニストが今後、沖縄戦の時の日本軍兵士のようにパレスチナ住民に襲い掛かることは十分にあり得るでしょう。無論、そうなればハイドリヒのようにアラブゲリラに暗殺される極右シオニストも出るでしょうけど。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ39掲示板