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2005年4月9日発行
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JMM [Japan Mail Media] No.317 Saturday Edition
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http://ryumurakami.jmm.co.jp/
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▼INDEX▼
■ 『from 911/USAレポート』 第193回
「宗教改革の終わり」
■ 冷泉彰彦 :作家(米国ニュージャージー州在住)
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■ 『from 911/USAレポート』 第193回
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「宗教改革の終わり」
町中に、国中に、半旗が掲げられています。まるで911の直後のようであり、また
レーガン元大統領の死去のときのようでもあります。いや、それ以上と言っていいで
しょう。民間の施設を含めて、ほぼ100%、まともな掲揚塔のある国旗はほとんど
全てが半旗になっています。他でもありません。4月2日に死去したローマ法王、ヨ
ハネ・パウロ二世の死を悼んでのことです。
実際問題として、ブッシュ大統領は死去のニュースの伝えられた2日には、全国に
「半旗を掲げよ」という大統領布告を出しており、そのために全国で一斉に半旗、と
いうことになりました。全国の官公庁、そして在外公館、軍籍にある船舶など、アメ
リカを代表する旗は、全て半旗というのですが、この布告は実質的に各地方自治体に
も適用されています。
それにしても、一つの宗教に過ぎないキリスト教の、そのまた一つの宗派に過ぎない
カトリックの法王が亡くなったというだけで、どうしてこれほどの騒ぎになるので
しょう。メディアの対応も常軌を逸しています。各局は、全てメインキャスターを送
り込んで、エンドレスの追悼報道をしていますし、8日の金曜日に行われる葬儀につ
いては、それこそぶっ通しの特番が組まれました。
日頃は、俗世間の極めて俗っぽい内容、例えば裁判や株価や戦争が中心を占める24
時間ニュース局などでも、今週は24時間が法王の追悼という感じになっています。
新聞も、例えば『ニューヨーク・タイムス』にしても、2日の死去を伝える3日の1
面は、ぶち抜きの大きなタイトルといい、扱いは911の翌日と同じ、と言っても良
いような大きさなのです。
都市部を離れた地方紙、例えばニュージャージー南部の『トレントン・タイムス』な
どでも、3日の日曜日の1面は、ほとんど紙面一杯の法王の肖像写真を中心に最大限
の扱いでした。ニュース雑誌も、ラジオもTVも、何もかもが法王追悼一色です。
では、そんな追悼番組のトーンはどうでしょう。これがどうもおかしいのです。「悲
しみ」という雰囲気が呆れるほど少ないのです。一応は、王国などの君主が亡くなっ
た時の報道のように、厳粛な演出はされています。勿論、お笑いの材料にしたりとい
うような不謹慎なシーンはありません。ですが、大事な人を失って「悲しい」という
ムードは呆れるほどないのです。
例えば、NBCは法王危篤の報を受けて、朝のメイン・キャスターの1人マット・ラ
ウアーを送り込んだかと思うと、実際に法王が死去し、葬儀にブッシュ大統領が出席、
という事態になると、ラウアーを帰国させて、朝のキャスターとしては更に大物のケ
イティ・コリックと、ナイトリーニュースの新しい論説主幹ブライアン・ウィリアム
スを特派しています。
そのコリックは実に淡々と報道しているのですが、どちらかと言えば、日本流に言う
「不祝儀」というムードではなく、国際的に華やかで最大級に厳粛な祭典を伝える
「喜び」のような表情をしていました。7日の朝のMSNBCでは、サンピエトロ広
場に中継カメラを出し、アメリカ人の観光客をつかまえてインタビューしていました。
観光の団体客で、たまたまローマに居合わせたという風情の人々は、実にあっけらか
んと「本当に巡礼に来ている人はまあ厳粛なんだろうけど、僕らは観光できただけだ
から、たまたま大きなイベントに遭遇してラッキーという感じかな」などと言わされ
ていました。
アメリカのTVは、基本的にこうしたムードです。悲痛、とか無念とか、涙というよ
うな雰囲気は一切ありません。勿論、法王は自然死ですし、何よりも84歳という高
齢でしたから、その死に際して落胆する必要はないのでしょう。ですが、これはあく
まで追悼報道です。何とも不自然なものを感じます。
不自然といえば、驚いたのは6日木曜日の事件でした。法王死去の後、少しの間ホワ
イトハウスでは議論があったようなのですが、結局ブッシュ大統領夫妻が葬儀に参列
することになったのです。ですが、参列は夫妻だけではありませんでした。ジョージ
・ブッシュ(父)元大統領、ビル・クリントン前大統領、コンディリーサ・ライス国
務長官、アンドリュー・カード主席補佐官を含む総勢6名が「アメリカ代表団」とし
て葬儀に参列することになったのです。
この6人は、6日にローマに入るとすぐにバチカンのサンピエトロ大聖堂に入りまし
た。他でもありません。ヨハネ・パウロ二世の遺体と対面するためでした。6人は、
安置された遺体の前の祭壇に横一列になって膝をつき、何か祈っていました。勿論、
3人の「大統領」もローラ夫人もカトリックではありませんから、こうした場合の
「冠婚葬祭の知恵」に慣れているわけではなく、ぎこちない所作でモゴモゴ祈ってい
る映像がTVで流れたのです。実に珍妙な光景でした。
翌日の『NYタイムス』は、この跪いて法王の遺体に対して祈る「大統領たち」の写
真を1面に載せていましたが、その前日も安置された法王の遺体の写真を大きく1面
に掲載していましたから、同じ人の遺体の写真が2日連続でトップのカラー写真に
なったわけで、これも奇妙といえば奇妙だといえます。
ここで、どうして「ブッシュ(父)とクリントン」が登場するかといえば、昨年の暮
れ以来続いている津波災害への援助キャンペーンの際にブッシュ大統領は、この2人
を共同責任者にした、その同じ手法だと言っていいでしょう。要するにクリントンを
入れておくと「超党派」になるのです。ブッシュ親子ですと「王朝」だとか何とか批
判を覚悟しなくてはなりませんし、クリントンと2人ではどこか不自然です。また民
主党サイドからも「クリントンはブッシュの肩を持つのか」と言われかねません。
そこで、この2人を並べれば、様々な批判がかわせるわけで、正に誰も批判できない
「超党派」になるというわけなのです。特に今回は、合衆国大統領が一宗教の中の一
教派のリーダーの葬儀に参列するのですから、憲法上の疑義が出てもおかしくないの
ですが、その批判を封じようというのが狙いなのでしょう。
その結果、口汚いAMラジオ局では、朝の毒舌コメンテーターで有名な「アイマス」
などに、「クリントンは不倫疑惑で地獄に落ちてもおかしくないのに、あんなふうに
法王の遺体の前へ出たら、法王のお化けにやられちゃうんじゃないか」などと、好き
放題に言われる始末です。
勿論、クリントン自身は法王とは親交がありました。不倫疑惑のはるか以前、199
3年の会談の際には、法王が「アメリカの物質文明とミーイズム」を厳しく批判した
というエピソードが知られています。クリントンという人の性格からして、そういう
ことを言う人は好きなはずですし、法王に「何か」を感じさせる切り返しも言ってい
ると思います。事実、今回のローマ行きでは「エアフォースワン(大統領専用機)」
のフライトに同行していたクリントンが、機上でNYタイムスのインタビューに応じ
たところでは、ボスニア危機の際に法王から個人的に電話がかかってきたという秘話
を語っていました。
「20世紀の戦争はボスニアから始まった。そしてそれで終わらなかった。今回の危
機に関してもくれぐれも自重してもらいたい」そういう電話だったそうです。そんな
エピソードを今回わざわざ紹介したということは、個人的には尊敬する人物の死とし
て感慨があったのは間違いありません。ですが、同時にクリントンは政治と宗教の混
同という問題には敏感な人物のはずで、心中は複雑だったのではないでしょうか。
女性陣の様子も妙でした。ローラ夫人も、ライス長官もカトリックの格式にならって、
黒色のベールをかぶっていたのです。勿論、こうした「不祝儀」には、故人の宗教の
格式で葬儀が行われる以上、参列者はたとえ自分の宗教とは違っても、最低限はその
葬儀の宗教の格式に従うのは礼儀です。別に悪いとは言えないでしょう。
ですが、ローラ夫人にしても、ライス長官にしても、それぞれアフガンの「女性解放」
に熱心な女性として売り出し中です。つい数ヶ月前にもそれぞれが、アフガニスタン
を訪問して「女子の学校への通学率が改善した」と、自分の手柄のように語っていた
のです。その「解放」の中には、チャドルやベールをはがす、というような行為も含
まれていたと思います。
その「解放」とは、女性を庇護すべきものとして男性と区別し、特に女性のあらゆる
性的な特徴を男性の性欲を喚起するからという口実から包み隠させ、そして結果的に
女性を特定の男性の私有物にしてしまう文化、それを全面否定するということだった
はずです。だとしたら、この2人がサンピエトロ大聖堂の中でベールをかぶるという
のは、結果的には「ダブル・スタンダード」と言われても仕方がないのではないので
しょうか。
このベール問題はまだしも、そもそもプロテスタントのはずの「大統領たち」が、カ
トリックの「聖者」の遺体に跪いて祈っている、というのは本来ならばおかしな話で
す。だいたい、今回の「明るい」追悼報道騒ぎにしても、前代未聞の「大統領たち」
による代表団にしても、国中の半旗にしても、アメリカは一体どうしてしまったので
しょう。この葬儀を契機にアメリカ人の多くがカトリックに改宗しようとでもいうの
でしょうか。
そうではありません。ブッシュ大統領夫妻も、そして多くのアメリカ人もカトリック
に改宗する気など全くないのです。それどころか、アメリカ国内のカトリックに関し
ては、ゆっくりと退潮へ向かっていると言って良いでしょう。逆にアメリカで勢力を
拡大しつつあるのは、福音派などの保守的なプロテスタントです。
保守的なプロテスタントの思想は、現在のカトリックと比べると更に保守的といって
良いでしょう。天地創造説を重視して、進化論を邪悪と考えたり、他の宗教との交流
に不熱心だったり、あるいは聖職者の衣装や、音楽や映像による儀式の演出など、宗
教改革の際にドイツのルターやスイスのカルバンが唱えた、質素で敬虔な人間の生き
方とはかけ離れたものです。
また、聖母マリアへの崇拝など、従来のプロテスタントでは考えられなかったような
逸脱も見受けられるのです。簡単に言えば、カルバンの強烈な「勤労と報酬の正当化」
や「カトリックの硬直した組織への反発」はそのまま継承しているのですが、宗教と
してはもっと大切な「自分の言葉による内省、自省」という精神的な部分は実に脆弱
なのです。まず、自分を省みて、神と対話する、そんな深みは現在のアメリカのプロ
テスタントにはありません。
そこで奇妙なことが起こります。信仰の中身はカトリック以上に保守的になっていま
すから、ヨハネ・パウロ二世のような「聖人の死」はなんだかんだ言って興味がある
のです。いや、ある種厳粛な感情もあるのでしょう。ですが、同時にアメリカ全土を
揺るがせた「神父の少年愛事件」などに関しては、心の底からカトリック教団を罵倒
してやまないのも彼等なのです。
もっと言えば、信仰の精神面は聖職者や、「神の教え」のパンフレットなどからの
「完全な受け身」であって、プロテスタントに必要な、「自身を疑う敬虔で謙虚な内
省」という発想はないのです。そのくせ、カトリックとは違って、自分が直接神と対
話できるような「尊大な個人の尊厳」という感覚は根強いのです。
個人の尊厳を大事にするプロテスタントの伝統を持ちながら、信仰の中身は権威依存
で、カトリック以上に保守的、それが現在のアメリカの「宗教ブーム」の正体だと言
えるのでしょう。その延長に、この法王追悼フィーバーはあります。ですから、極め
て表面的なものだと言っていいでしょう。
結果として法王の思想などほとんど紹介されません。せいぜいが「イラクの戦争にも
反対、死刑にも反対、でも中絶にも避妊にも反対だから、まあ生命が大事だというこ
とで一貫しているといえば一貫している(CNN)」という程度の言い方で終わって
いるのです。ですから、イラク戦争以前、911の直後、報復の意味も込めてアフガ
ンのタリバン政権への攻撃が行われる気配になったときに、法王が病身をおしてアフ
ガンの目と鼻の先のカザフスタンに赴いて「平和のミサ」を行ったなどという事実は
全く紹介されないのです。
それは2001年9月22日のことでした。「テロの標的になるから」という周囲の
圧力を押しのけて、法王はカザフスタンとアルメニアの訪問を強行したのです。結果
的にアメリカはタリバンへの空爆を、法王の帰国まで延期せざるをえなくなったので
すが、このニュースはアメリカでは当時から完全に「オミット」されていました。そ
して、多くの時間を使って追悼報道がされている現在も、完全に伏せられたままです。
法王の足跡に関しては、例えば中国などで「カトリックが植民地支配を狙った侵略の
先兵になった」例について、教会として公式に謝罪して回っている、というような問
題もあります。私は、この法王ならではの見事な判断であり、実行力だと思うのです
が、こうしたニュースも無視されているのです。
では、一連の追悼ブームへの批判はないのでしょうか。あるにはあります。ですが、
どれも保守派からだけなのが気掛かりです。例えば、サウス・カロライナ州では、州
庁舎での半旗掲揚に関して、マーク・スタンフォード知事(共和)は反対しているそ
うです。また、ニュー・メキシコ州では、州職員に対して法王葬儀の金曜日は早退を
許したことに、保守派が反発しているという報道がありました。
変わり者の保守として有名なパット・ブキャナン元大統領候補などは、メディアに送
り込まれてバチカン入りしたのですが、相変わらずの毒舌で「法王の周辺には二つの
派閥がありましてね。宗教戒律しか興味のない保守派と、軽薄な世論に受けることし
かし考えないカフェテリア派ってのがあるんです。まあ、法王のイラク戦争反対なん
てのはですね、カフェテリアの連中がヨーロッパの世論対策に言い出して、それにゴ
リゴリの保守が命は大事だ、とかいって乗った、まあいい加減なものなんですよ。ま
あ、今度の法王選挙(コンクラーベ)もそんな感じで決まると思いますよ」などと、
それこそ実にいい加減なことを言っていました。
8日の夕刻、例えばNBCの「ナイトリーニュース」は法王葬送の特番を組んで一連
の報道を締めくくっていましたが、内容的には「芸能報道」といっても良いレベルで
した。ラジオの各局なども聞いてみましたが、コメントはどこも一緒で、「質素な木
の棺がスピリチュアルだった」「ポーランドからの巡礼者は本当に敬虔だった」「儀
式は素晴らしく感動した」「過去の法王たちと並べて埋葬された法王は聖人になった」
という「決まり文句」的なものだけでした。
NBCのブライアン・ウィリアムスは、「東方正教会との合同儀式」があったのが歴
史的というような紹介をしていましたが、それが目についたぐらいです。確かに東方
正教会との和解は、この法王の生涯の集大成とでも言うべき事件で、結果的に正教会
の司教がこの葬儀に参加しているというのは、確かに歴史的です。
ですが、プロテスタントの国であるアメリカにとっては、プロテスタントとカトリッ
クの関係こそ報道されるべきで、この点に関してのコメントはどこにもありませんで
した。例えばイランのハタミ大統領や、アジアからは仏教関係の指導者なども参列し
ていましたが、それが、そうした「他宗教との和解」を推進した法王の業績を示して
いる、ということもほとんど紹介されていません。
そして、よりリアルタイムの報道を行っている、24時間ニュース局は、法王が埋葬
されるとすぐに、ニュースの中心は、明日の「チャールズ、カミラ」の「ロイヤル・
ウェディング」に移って行っているのです。報道を通じて、とにかくアメリカ人のT
Vクルーの軽薄さと、例えばポーランド人やイタリア人などの参列者の持っていた厳
粛な雰囲気には、全く別の世界を感じさせられました。人の死、それも歴史に明らか
な足跡を残した人を見送るに当たって、このアメリカ社会の見せている浅薄さは何な
のでしょう。
それは思考停止といって良いでしょう。漠然と「偉い人が死んだ」、だから「お祭り
騒ぎをしよう」、保守的な宗教に依存したい、個人の内省なんて面倒なことはできな
い、そんなレベルです。一方でカトリックが、それこそヨハネ・パウロ二世が営々と
して取り組んだ他宗教との和解や、過去の反省、平和主義には全く興味がない、そし
て人間が偉いという尊大さだけはプロテスタントの伝統を受け継いでいる、そんなと
ころでしょう。
どこか品のない「大統領たち」一行が自分の遺体に跪いているのを見て、この20世
紀の苦難の歴史を生き抜いた闘士は何を思ったのでしょうか。そして宗教改革に自身
の生死をかけて、自分の言葉で内省する人間という文化を作り上げたルターやカルバ
ンは何を思うのでしょう。今、アメリカのTVで繰り広げられている光景は、宗教改
革の終わりとでも言っていい現象のように見えます。
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冷泉彰彦:
著書に
『9・11(セプテンバー・イレブンス)ーあの日からアメリカ人の心はどう変わったか』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093860920/jmm05-22
『911 セプテンバーイレブンス』小学館文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094056513/jmm05-22
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JMM [Japan Mail Media] No.317 Saturday Edition
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まぐまぐ: 19,198部
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