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http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/photojournal/news/20050322k0000e030052000c.html
発砲事件:高校で男子生徒が、計8人死亡 米ミネソタ州
【ワシントン和田浩明】米中西部ミネソタ州の先住民(インディアン)居留地内にあるレッドレーク高校で21日午後(日本時間22日未明)、発砲事件があり、生徒6人と教師、警備員の計8人が死亡、生徒十数人が負傷した。死者の1人は発砲した男子生徒で、乱射後に自殺したとみられる。
AP通信は地元消防の話として、発砲した生徒の祖父母とみられる2人も、自宅で撃たれて死亡しているのが発見されたと報じた。捜査当局が関連を調べている。
同校の教師は事件の模様について地元紙に、「男子生徒はドアを破って他の生徒がいる部屋に入ろうとしていた」と証言した。この教師はあわてて床に伏せ、警官を呼んだという。事件後、生徒らは避難し校舎は当局が捜査のため封鎖した。
米国では99年、コロラド州リトルトンのコロンバイン高校で、男子生徒2人が自動小銃を乱射し、生徒と教師計13人を殺害、23人を負傷させて自殺するという、学校での銃乱射としては米国史上最悪の事件が発生した。
また、01年にはカリフォルニア州の高校で15歳の男子生徒が短銃を乱射、生徒2人が死亡し、生徒や職員13人が負傷した。ミネソタ州では03年に中部の高校で生徒2人が別の男子生徒に射殺される事件があった。
毎日新聞 2005年3月22日 11時28分
コメント:先住民族の居留地で「ボウリング フォー コロンバイン」のような事件がなぜ発生したのか?背後関係がないか気になるところである。
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