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ロスチャイルド家―ユダヤ国際財閥の興亡 講談社現代新書
横山 三四郎 (著)
エディション: 新書
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書籍データ
新書: 206 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 講談社 ; ISBN: 4061492527 ; (1995/05)
おすすめ度: カスタマーレビュー数: 2 レビューを書く
Amazon.co.jp 売上ランキング: 19,420
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レビュー
内容(「BOOK」データベースより)
紋章に刻まれた言葉は協調・完全・勤勉。家訓は「語るなかれ」。徹底した秘密保持と、一族の結束と連係で国際金融を制覇し、今なお世界を牛耳る巨大財閥の実像を描く。
著者紹介
1942年、山形県生まれ。65年、上智大学仏語科卒業。戸板女子短大教授(国際関係論)。上智大、東京女子大講師歴任。著書に『ニュースハンター――現代史の舞台をゆく』――講談社、『ペルシャ湾』――新朝選書、『二十のEC物語』――文藝春秋、『超国家EC』――講談社現代新書――などがある。
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目次
第1章 歴史を彩る
第2章 金融王国への階段(19世紀)
第3章 不死鳥の世界財閥(20世紀)
第4章 受難のパワー
第5章 日本とロスチャイルド家
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
評価5 打たれても、打たれても, 2003/07/21
レビュアー: 広島のお藤 (プロフィールを見る) 広島市
ヨーロッパ史に大きな影響を与えた大財閥の生まれてから、現代に至るまでの歩みです。小著ながら知りたいと思うところを的確に押さえてあり、その興味深さに詰まることなくすらすらと読めてしまいました。ロスチャイルド家がどのようにして、世界史を動かすぐらいの影響力を得るようになったかはもちろんのこと、一族の歴史を語るには避けて通れない、ユダヤ人としての側面、そしてその集めた莫大な富を如何に、何に使ったか、などにも言及し、ただ淡々と年代を追って記述するだけではない、すばらしいこの本の特色であると思います。
ロスチャイルド家自身に興味がある方も、ユダヤ人について知りたい方も、また近、現代史、世界経済の簡単な歩みを知るためにもこの本は十分に役に立ちます。それだけの一族が、多くに関係して、大きな足跡を残していることを表しているのでしょう。そのエピソードを眺めていくだけでも、十分に楽しいものです。なにせ知った人名や、企業名がどんどんと出てきて、こんなところにもロスチャイルドが、と思わぬ発見をして、新鮮な驚きを得ることができるのですから。
それにしてもロスチャイルド家の商売のセンスには驚かされます。何をやってもこの一族がやれば有望産業になってしまうのでは?と、思わずそんな感想を抱いてしまったほどです。著者はその秘密を、「人間の本性に根差した商い」をしているおかげだとしています。本書を眺めて感じるロスチャイルド一族のエネルギーはすさまじく、その逆境を乗り越えてきた姿は今の日本人も教えられること大であろうと思います!。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
評価4 歴史と財閥, 2002/10/04
レビュアー: t-tatsumi (プロフィールを見る) 東京都世田谷区
イスラエル建国、ツタンカーメン発掘、ノーベル賞などロスチャイルド財閥が過去二百年の歴史と密接に関わってきたことが分かる。こうなると財閥は世界的には必要な存在なのではと思ってしまった。現在でもダイアモンドのデビアスやリプトンなど多くの会社を所有していることからもその影響力の大きさが分かる。大財閥だけにエピソードも破格。イスラエル建国のために密かに土地を買い占める話や、一族内の高級ワイン戦争などはスケールが大きい話です。日露戦争時の資金調達など日本との関係も書かれていて、他にも興味深いエピソードが沢山あります。
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