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(回答先: 貝類の輸入禁止という秘策で北朝鮮の子供が救え拉致問題解決にも繋がる(西岡力) 投稿者 南京虫 日時 2005 年 1 月 10 日 19:55:36)
以下、北朝鮮拉致被害者を「救う」と称している団体の発言を当の団体の「ニュース」を引用し、まとめたものである。
それにしてもイラク戦争をテロとの戦いと位置付けると共に、憲法改正を声高に叫んでいたとは・・このような極端な右派思想に根ざした主張を行っている団体であることに私は驚いた。まったくもって認識不足であった。
しかも一番下の拉致議連のメンバーを見てみると、何と「勝共連合」関係者が少なからずいることにも驚かされる。たしか「勝共連合」=「統一協会」教祖・文鮮明氏は金日成氏と義兄弟の契りを交わし、巨額の寄付を北朝鮮に行うと共に、かの有名なマスゲームでその名が称えられた人物であったはず。
はたして救う会の目的は拉致被害者救出なのだろうか。私にはそれを免罪符に憲法改正、再軍備、日本社会の右傾化を狙う謀略集団に見えてきたのだが。
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★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.4.28)
http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200304/03-04-28.htm
アメリカは、イラク戦争の勝利に自信を深めている。米英をはじめとした連合軍の
圧倒的な力にフセイン独裁政権は脆くも崩壊した。
筆者は米英の行動が常に正しいとか賢明であるとは言わない。アメリカはアメリカの国家利益で行動するだろう。それでも、テロや大量破壊兵器、人権抑圧を続ける圧政に歯止めをかけられるのはアメリカを中心とした同盟諸国の政治的、軍事的、経済的パワーしかないのではないか。
北朝鮮についても同様である。要はその大きな枠組みの中でいかに日本の主体性を
発揮するかである。その意味で拉致問題はまさに主権国家としての真価が問われる試
金石といって過言ではない。
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http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200312/20031204.htm
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.12.04)
■奥克彦、井ノ上正盛両氏の死を悼む
テロとの戦いの最前線イラクの地で献身的に復興に取り組みつつ、殉職した奥克
彦、井ノ上正盛両外交官の早すぎた死に対し、心から哀悼の意を表する。
われわれは、こうした卑劣なテロを絶対に許すことができない。二人は、日本国の
名誉をかろうじて支える存在だった。テロとの戦いを敢然と遂行していくことこそ
が、二人の遺志に報いる唯一の道である。
テロには屈しない、たじろがない、という首相官邸や外務省首脳の言葉に、果たし
て実は伴っているか。「放置国家」日本という汚名をそそぐ用意があるのか。われわ
れは、そのことを、改めて鋭く問わざるをえない。
北朝鮮に拉致された多くの日本人やその家族が、今も監禁状態に置かれている。
9.11テロでは20人以上の日本人が犠牲になった。そして今回、日本国を代表し
て危険な任地に赴いた外交官が、テロの凶弾に倒れた。
日本人の生命と自由を守るため、テロ勢力を追い詰め孤立させるため、日本政府は
ただちに具体的な行動に出なければならない。もはや先延ばしは許されない。
平成15年12月4日
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳
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http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200305/03-05-22-2.htm
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.5.22)
■ 衆議院憲法調査会・金沢地方公聴会での家族会・救う会公述
5月12日(月)、衆議院憲法調査会は金沢地方公聴会を開催しましたが、そこで
葬儀のため急遽欠席となった家族会の蓮池ハツイさんの意見が代読され、島田洋一救
う会副会長が意見公述を行いました。
(略)
▼蓮池ハツイさんの意見原稿全文
北朝鮮による日本人拉致は、基本的人権の侵害の極みです。そして,何事にも侵さ
れることのない権利が他国によって侵されているのですから、これは国家主権の侵害
です。到底許すことのできない凶悪犯罪であり、国家テロです。どうしてこのような
状態が24年以上も続いているのか、不思議でなりません。基本的人権を保障するのが
国家の役割ではないのでしょうか。日本国憲法など、この国では遵守されていないと
言っても過言ではないと、私は思っています。
▼島田洋一副会長公述内容(要旨)
(略)
憲法9条、および現実から遊離した憲法前文は削除するのが望ましい。無意
味なスコラ談義に時間を空費することを避け、目の前の現実に機動的に対処す
るためにも、安全保障に関する曖昧な規定など、憲法に入れない方がよい。
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http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200311/20031129.htm
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.11.29)
■「救う会」役員・幹事・監事一覧
(平成15年11月22日現在)
会長 佐藤勝巳
常任副会長 西岡 力
副会長 島田洋一、黒坂 真
事務局長 平田隆太郎
事務局次長 福井義高
■拉致議連新体制発足(15.11.21)新役員は以下の通り
顧問:高村正彦(自民)、中川昭一(自民)、会長:平沼赳夫(自民)、会長代行:
中井裕(民主)、
副会長:中川義雄(自民)、原口一博(民主)、漆原良夫(公明)、
幹事長:西村眞悟 (民主)、副幹事長:岩永峯一(自民)、近藤基彦(自民)、山本
一太(自民)、江本猛紀(民主)、森ゆう子(民 主)、
事務局長:平沢勝栄(自民)、事務局次長:松原仁 (民主)、大前繁雄(自民)