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(回答先: Re: こんな地震が人工的に起こせるわけがありません 投稿者 Mグループ 日時 2005 年 1 月 09 日 10:45:43)
→ 科学的な計測数値のひとつが判明。
「インドの核実験で人工地震発生説」は・・・謀略オタクの「オウム」を想起させますねぇ。
■広島原爆の5分の1…タイ・カオラックの津波圧力【YomiuriOnLine】
<http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050109it13.htm>
スマトラ島沖地震でタイ南部のカオラックを襲った津波の圧力は、広島に投
下された原子爆弾の爆風の約5分の1に匹敵することが、現地調査を行った松
冨英夫・秋田大助教授らの分析で明らかになった。
松冨助教授らは先月30日から今月3日まで現地へ入り、建物の外壁に残る
水流の痕跡などを詳しく測量した。その結果、押し寄せた津波の高さは10・
6―3・1メートル、スピードは秒速8―6メートルだったと判明。水流の圧
力は、1平方メートル当たり6・7―3・7トンと算出された。
広島の原爆の爆風は、爆心地付近で同35トンの圧力だったとされる。その
5分の1に近い威力の激流によって、カオラックでは、海岸線から約200メ
ートル内陸までのホテルやコテージが、ほぼ一面になぎ倒された。
一方、カオラックから約50キロ南のプーケット島では、津波の圧力は同1・
6―0・9トン。わずかな距離の違いで、津波の威力に4倍もの差がみられた。
1993年の北海道南西沖地震で奥尻島を襲った津波は、高さが平均10メ
ートルを超えたが、速度が最大でも秒速7・3メートルと、カオラックより小
さかったため、最大圧力は1平方メートル当たり約5・4トンだった。