現在地 HOME > 掲示板 > 戦争65 > 725.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
最近NHKのエビジョンイルこと海老沢会長が辞める辞めないでニュースになっている。
しかし彼が辞めたところではたしてNHKが「みなさまのNHK」になるのかというとそれは怪しいぞというのが多くの方の思われるところではないであろうか。
この点、NHKの抱える問題をずばり指摘した記事が「赤旗・日曜版」にあったので紹介させていただく。
ちなみにネット上にはこの記事公開していないし、しかも共産党の数少ない資金源「赤旗・日曜版」の営業妨害をする気はないので一部引用という形をとることにした。
興味がある方はぜひご購読を。
-----------------------------------------------------
「しんぶん赤旗 日曜版 2005年1月9日号」
どこを向いてる!?「皆様のNHK」
元NHK政治部記者 川崎秦資氏に聞く
------------------引用部分---------------------------
こうした体質の中で、イラク戦争ではまるで「大本営発表」とみまがうような報道を続ける事態も起きています。
さらに森喜朗首相(当時)の「神の国」発言のとき、NHK記者が首相のために弁明会見乗りきりの「指南書」まで書いていましたが、この記者はその後政治部副部長に出世しました。私はこの記者を特定し、指名を近著で公表しています。
腐敗事件とこれら政治的問題とは根は一つです
--------------------------------------------------------
川崎秦資(かわさき やすし)
1934年生まれ NHK退職後 椙山女学院大教授。
近著『検証 日本の組織ジャーナリズム』など