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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/01/05 [イラク情勢ニュース] レジスタンスが「モスル攻撃」に警告
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000746;jsessionid=cjod214643
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005年 1月7日 金曜日 Friday,7January2005
[飛耳長目録]
☆イラク・レジスタンス・レポート 1月5日付
・ファルージャ: レジスタンスが市内の米軍に連続ロケット攻撃
・米兵がユーフラテス川に死体を投棄
・レジスタンスがカイム近くの米軍基地に迫撃砲で猛攻
・警告: 「モスルが攻撃されれば、米・イラク軍を攻撃する」
☆写真: 破壊された米軍輸送機 C-130
http://www.alchahed.net/c130_3012041.htm
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☆★2005年1月5日 水曜日
IraqiResistanceReportforeventsofWednesday,5January2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_050105.htm
★ファルージャ、ラマディ アンバル州
Al-Fallujah 〜Ar-Ramadi 〜Al-AnbarProvince
●レジスタンスが市内の米軍に連続ロケット攻撃
ResistancepoundsUStroopsinal-Fallujahwithrockets.
1月5日はファルージャ北部の市街地にいる米軍兵士にとって、過
酷な一日となった。レジスタンス勢力は、この日一日、タリクおよびグ
ラッド・ロケットを米侵略者に向けて、間をおきながら発射し続けた。
この攻撃は正午過ぎ0時10分に強力なグラッド・ロケットの発射を
もって始まった。午後6時には、タリク・ロケットがアメリカ軍の占領地
域で破裂した。その後、6時45分頃には、別のグラッド・ロケットが
米軍陣地に飛来した。
グラッドおよびタリク・ロケットは、午後10時5分から同11時30分
のあいだにも発射された。
●米兵がユーフラテス川に死体を投棄
UStroopsthrowbodiesinEuphratesRiver,
promptingfatwaagainsteatinglocalfish.
イラク西部に位置するアンバル州の宗教指導者は、5日、アメリカ
軍が傭兵の死体処理としてユーフラテス川に死体を投棄しているの
で、ファルージャ、ラマディ、ヒット、カイムを流れるユーフラテス川で
は魚を採ることを禁じるという宗教令(ファトワ)を発令した。魚はそ
れらの死体を食べており、実際に、その後、魚が増えたのは、人間
の死肉を食べたことを示している、と、ファトワは述べた。
このファトワはアンバル州内のモスクに配布されて、そのような魚
を食べるこことを含めて、人々の健康を害することを警告する保健
衛生キャンペーンの一環となっている。
ラマディ市の多くの漁師は、イスラム・メモの通信員に、アミリヤ・ア
ル・ファルージャ地区では米軍は1日に40以上の死体を、ヘリコプ
ターからユーフラテス川に投棄したと語った。今回のできごとは初め
てのことではない。漁師たちは生活の糧と家族の収入が脅かされる
ことから、米軍によるこのような行為に対して、怒りをあらわにした。
★カイム Al−Qaim
●レジスタンスがカイム近くの米軍基地に迫撃砲で猛攻
ResistancepummelsAmericanBase22nearal-Qa’imwithheavymortar
barrage.
イラク・レジスタンス勢力は、現地時間で5日午前11時、シリア国
境沿いにあるカイム近郊の米軍基地に、32発の120ミリ迫撃砲弾
を浴びせた。イスラム・メモ通信員は、その砲撃が基地内で大きな火
災を引き起こし、午後3時5分にレポートを送稿する時点で、火災は
まだ続いていると伝えてきた。
米軍ヘリ多数が基地に到着し、同基地からアサド基地と呼ばれて
いる米軍基地への死傷者の搬送が、まだおこなわれている。(シリア
国境に近いイラクのカディシヤ基地は、米侵略者によってアサド基地
と命名された。)
この攻撃後に現地のモスクで配布されたコミュニケによると、<真
実を見通すサラフィ軍団>というレジスタンス・グループが攻撃声明
を出した。「コミュニケ第9号」と題するこのコミュニケは、砲撃は米軍
基地内の複数の兵舎を狙ったもので、施設内の情報源からの報告
によると、砲弾は兵舎を直撃した。コミュニケは米軍の犠牲者数に
は言及されていないが、兵舎は300人以上の米兵の宿舎であり、ス
チール製の6棟全部が朝食時に破壊されたことを報告している。
★バグダッド Baghdad
・バグダッドおよび周辺地区で米軍への攻撃多数
★モスル Mosul
●警告: 「モスルが攻撃されれば、米・イラク軍を攻撃する」
ResistanceannouncementinMosulthreatensUS,puppetregime
withattacksiftheydareattackthecity.
モスルのレジスタンス勢力は5日、「イスラム・レジスタンス総司令
部」と署名されたコミュニケを発表し、モスクや街頭で配布した。コ
ミュニケは米国が任命し「イラクのアラウィ「首相」に警告を発し、ま
た、モスル攻撃を準備ないし計画しようとしている米軍と排他的なク
ルド人組織ペシュメルガに対して警告を発した。
コミュニケは傀儡(かいらい)政府がモスル攻撃を企んでいることを
イスラムに対する十字軍派遣になぞらえ、もしアラウィあるいはアメリ
カ軍が敢えてモスルを攻撃するなら、モスルは米軍にとってファルー
ジャに続く第2の墓場となるだろうと警告した。
コミュニケは、攻撃が実施されるなら、米軍基地および傀儡(かい
らい)官庁、石油パイプライン、発電所、傀儡政党の本部を攻撃する
と警告した。
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