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自国民の天災被害はホッタラカシで東アジアへ被害程度も見ず 5億ドル
軍は救援活動を乗っ取り、税金を湯水のように使って海外活動の実績作り
2005/1/5
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2005/001.htm#4
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<軍の存在意義確率のため、海外活動実績作りにどうしても使いたい:民間ボランティアができることを軍がやる>
1/5夕、コイズミは、スマトラ沖大地震に関する緊急首脳会議に出席するため、インドネシアのジャカルタに向けて政府専用機で出発した。
人気upの絶好の機会と調子こいてるコイズミは出発前、首相官邸で記者団に、「できる限りの支援をしていくという考え方を表明したい。資金の援助、物的な支援、そして人的な支援ですね」と述べた。また既に発表している支援に加えた追加支援について、「今後、状況を踏まえながら、日本としても必要な支援はしていきたい」と述べた。
国民の税金で、自分の金ではないから、いくらでも太っ腹となれるということだ。
寄付の主力となるべきは、大借金国日本より、インドネシアは世界最大のイスラム国でもあり、インドネシアに対しては、アラブの産油国だと思うぞ!!
国際緊急援助隊として過去最大規模の派遣が検討されている日本軍については「自衛隊で何ができるか、各国がどのような支援を要請しているかということも踏まえて検討していきたい」と語った。朝日新聞
何度も軍は、災害救助には、コスト的にも技術的にも向いていないということは、すでに実証されていることなのだが。
今、日本では今回の地震災害救援活動を契機に、「軍は(災害の救援活動など)都合よく使えばいい」といった意見が大勢を占めている。
それは軍事産業や、軍属にとっては、願ってもないことだ。
こういったことで軍の存在価値が認められ、国民が油断すれば、これを契機に軍隊はさらに自らの力を高めるため、不必要に国民に有らぬ恐怖を煽るようになり、国家は軍事費に蝕まれる。
それが国家の軍隊というものだ。
軍を都合よく使うことなどできないことは歴史が証明している。
軍は元来、人殺しと、人権侵害と、文明の破壊、そして他国の財産の強奪、他国の軍事支配など暴力のために存在するものだ。
こうした軍の力の蓄積を避けるためにも、援助団体を派遣するなら、軍隊ではなく、暴力を否定する組織でなくてはならないのだ。
国営暴力団組織の力を高めないため、我々国民には、そういったしっかりした平和理念が必要なのだ。
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