現在地 HOME > 掲示板 > 戦争65 > 586.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
イラク、年末年始大荒れ 3日間で40人以上死亡
国民議会選挙を月末に控えるイラクでは各地で攻撃が続き、大みそかから2日までの3日間で40人以上が死亡した。暫定政府のアラウィ首相は1日、「新年は我々の未来を決める重要な年になる」と国営テレビで演説したが、大荒れの年末年始になった。
中部バラドの米軍基地近くでは2日、イラク国家警備隊員が乗ったバスに自動車爆弾による自爆テロがあり、ロイター通信などによると、警備隊員と近くにいた市民ら計26人が死亡した。中部サーマッラでも同日、警官や地方政府関係者ら計6人が殺された。
北部バイジ近郊では12月31日、検問所で自爆テロがあり、国家警備隊員ら7人が死亡。中部ファルージャでは、「占領に協力する者の運命」と書かれた紙が添えられた国家警備隊員の射殺体が見つかった。
1日には、バグダッド北部で道路脇の爆弾が爆発して米兵1人が死亡したほか、同市南部や中部バクバでは警察幹部や地方政府関係者ら計3人が殺害された。
一方、イラク駐留米軍は2日、武装勢力の蜂起が続く北部モスルに対し、部隊を増派したと発表した。
(01/03 00:54)
http://www.asahi.com/international/update/0102/005.html