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(回答先: 国際社会の援助拠出金が激増、スマトラ沖地震・津波 (CNN) 投稿者 外野 日時 2005 年 1 月 01 日 18:38:04)
世界は冷めた気分で新年=ウィーンではラデツキー行進曲取りやめ
[AFP=時事] 2005.01.01
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050101/041231220006.0fcib0zk.html
【ロンドン1日】世界は津波の死者が12万5000人を突破した中、冷めた気分で新年を迎えた。多くの国で伝統のお祝い行事に津波の悲劇が長い影を落とし、ロウソクが花火に取って代わった。数十人の死者と何千人もの行方不明者を出した北欧諸国では多くの行事が中止され、教会でのお祈りやロウソク行列が行われた。(写真は新年に当たり上海の寺院に詣でる女性)
市民約1000人が依然不明のドイツでは首都ベルリンで大晦日恒例の街頭パーティーが予定通り行われたが、お祝いよりも犠牲者のための募金が目的になった。オーストリア・ウィーンの有名なニューイヤー舞踏会や、世界に生放送される演奏会では、犠牲者への連帯のしるしとして、おめでたい気分のラデツキー行進曲を曲目から外すことになった。
新年の名物オーストラリア・シドニー湾の世界最大規模の花火大会は中止しても資金の節約にならないため、予定通り実施され、100万人以上の見物客を集めた。ここも被災者たちへの募金の場となり、90万豪州ドル(約7200万円)が集まった。8万人の死者を出したインドネシアは花火を中止した。3万人近くが死んだスリランカのコロンボでも花火に代わって独立広場で追悼会が行われ、ロウソクを持った市民多数が参加した。