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仏記者人質:
与党議員の側近2人拘束、通謀容疑で捜査
【パリ福島良典】イラクで今夏起きたフランス人記者2人の拉致事件に絡み、仏司法当局は28日までに、政府とは別に独自の解放工作を行った与党議員の側近2人を拘束し、外国機関との通謀容疑で捜査を始めた。
拘置されたのは保守与党「国民運動連合」(UMP)のディディエ・ジュリア議員(70)の知人で旧フセイン政権時代にイラク・ロビー団体を率いていたフィリップ・ブレット(45)、議員と親しい右翼歴史学者のフィリップ・エバノ(45)の両容疑者。
ブレット容疑者らは9月末にシリア入りし、「イラクの武装集団と記者解放で合意」「2人と会った」と主張したが、独自工作は瓦解。今月21日に解放された記者2人は同容疑者との面会を完全否定し、政府の解放交渉を妨害したジュリア議員らの介入を非難した。
毎日新聞 2004年12月29日 19時34分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041230k0000m030050000c.html