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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/12/23,25 [イラク情勢ニュース] サマワの自衛隊、通訳など襲われ死亡
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000737;jsessionid=9vjw26r3z1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 12月28日 火曜日 Tuesday,December28,2004
イラク・レジスタンス・レポート 12月23〜25日
12月23日
・ファルージャにおける23日の爆撃と戦闘
・サマッラで激しい戦闘
・バクーバ近く、米軍が部族長を拘束し激戦に
・サマワ: 通訳を殺害され、日本人は宿舎に身とひそめる
12月25日
・25日朝のファルージャでの戦闘
・ラマディ: レジスタンスは米軍の交渉申し出を拒絶
・サマワ: レジスタンスの攻撃で3人の外国人死亡
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☆★12月23日 木曜日
IraqiResistanceReportforeventsof
Thursday,23December2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1204/iraqiresistancereport_231204.htm
★ファルージャ Al-Fallujah
●ファルージャにおける23日の爆撃と戦闘
Thursday’sbombingandfightinginal-Fallujah.
この日、ファルージャの各地で激しい戦闘が発生し、アメリカ軍も多
数の死者を出し、車両が破壊された。
米軍は激しい攻撃を開始し、ミサイル、クラスター爆弾および他の
通常爆弾を含む空爆をおこなった。爆撃は夕方5時に始まり、同7時
30分まで続いた。一方、ファルージャ市外から駆けつけたレジスタン
ス戦士の分遣隊が、ヌアイミヤ地区、アズラキヤ地区、カルマ地区と
サクラウィヤ地区から、米軍を攻撃した。分遣隊はロケットと迫撃砲
を米軍陣地に見舞った。ファルージャ北東の農耕地内にある米軍
キャンプから黒煙があがり、サイレンが基地内に鳴り響いた。
アメリカ軍の空爆の狙いがレジスタンスの所在地を確かめることに
あると考えて、ファルージャ市内のレジスタンスは米軍の爆撃には反
撃しなかった。
イラク人およびアラブ同胞の50人のレジスタンス戦士はが23日午
後5時アンダルス地区に入った。レジスタンス戦士は5時15分アパッ
チ米軍ヘリを撃墜した。その後、米侵略軍と80人以上のレジスタン
ス戦士のあいだで戦闘が発生した。戦闘はジョラン地区で展開され
た。・・・
この地域への米軍攻撃の激しさは、米軍がジョラン地区から撤退
し、この地区が再びレジスタンス側に掌握されたことを示すものであ
る。市外のアズラウィヤ地区にいたイスラム・メモ通信員は、2機の
チヌーク大型ヘリが米軍の死傷者を後送するのを視認した。
激戦は市の二つの橋のあいだでも展開された。50人近いレジスタ
ンス戦士が戦闘に参加し、米軍車列を全面的に一掃した。アメリカ
兵はアル・フラト地区に野営したが、レジスタンスから激しい砲撃を受
けたあと、アル・フラトから撤退した。しかしながら、彼らは退路を遮
断したレジスタンス戦士と遭遇し、激しい攻撃にさらされた。・・・
激戦はアスカリ地区でも、午後8時15分に発生した。
★サマッラ Samarra
●サマッラで激しい戦闘 HeavyfightinginSamarra’.
サマッラの戦闘は午後6時頃におさまった。目撃者は、戦闘が終
わったあと、アメリカ軍は焼けて破壊された27台の車両を市外に引
き揚げなければならなかったと証言した。
地元住民は、1日じゅう続いた戦闘で、レジスタンス戦士の死亡は
わずか4人だったと話した。彼らは既に埋葬を済ませた。米軍機は
市の上空を飛行している。 ・・・
★バクーバ Al-Baqubah
●バクーバ近くのシャハラバンで激しい戦闘
HeavyfightinginShahraban,nearBa‘qubah.
23日、スンニが多数を占めるシャハラバンで、激しい戦闘が2時
間以上続いた−−バクーバのイスラム・メモ通信が伝えた。米軍機
も戦闘に加わった。レジスタンス勢力は複数のハンビーおよび兵員
輸送車とともに4両の戦車を含む1台の米軍車両を炎上・破壊させ
た。12人のレジスタンス戦士が殉教し、米軍はまだ街を包囲してい
る。
米兵46人が殺されたという証言が伝えられた。アメリカ軍はシャハ
ラバンの部族長のうち3人を逮捕した。いずれもスンニ・アラブで、3
人の氏名は、サイル・スハイル師、ムハンマド・アッバス師、アブド・ア
ッ・サマド・アル・カイシ師。
しかしカイシ部族の者は、激しい戦闘のあとに部族長を逃がすこと
ができた。戦闘では2台のハンビーが燃やされ、この日全体では15
台の米軍車両が炎上させられた。
通信員がこのレポートをまとめているとき、アメリカ兵はカイシ師を
捜して家から家を探索している最中だった。アメリカ兵はアブド・アッ・
サマドを引き渡さなければ、女たちを逮捕すると脅してきた。しかし、
レジスタンス勢力がその地区を確保していたため、アメリカ兵はシャ
ハラバンのカディシヤ地区に入ることができなかった。レジスタンス
勢力は、アブ・サイダと呼ばれている現地の米軍基地に、23発の迫
撃砲弾を撃ちこんだ。
★サマワ As-Samawah
●通訳を殺害され、日本人は宿舎に身とひそめる
JapanesecowerintheirquartersafterResistanceliquidatestheir
translators.
イラク・レジスタンス勢力はサマワ地域の占領軍を攻撃し、日本の
侵略者のために通訳をしている協力者を殺害した。また、レジスタン
スの攻撃ではサマワの傀儡(かいらい)警察署長も殺された。
イスラム・メモ通信員は、23日朝、顔を隠した3人の男がカラシニ
コフ攻撃ライフルを発砲し、警察のアリ・アッ・ラビ中佐を自宅前で暗
殺したと伝えた。
日本侵略者に通訳として協力していたアブド・ア・ナビ(25歳)は、
23日午前10時に殺された。アブドはここ10日間のあいだに殺され
た日本侵略者の通訳としては、2人目である。サマワの傀儡警察は
日本兵は1週間以上も宿営地から出られないでいることを認めた
が、彼らの周囲では地元部族の者から助けを得て安全対策を講じて
いる。
通常、彼らは水の浄化と土地開発のような「人道的な」活動のため
に外に出るのだが、長い間、それはやられていない。傀儡当局は、
その理由はサマワのあるイラク南部の「治安」情勢が悪化したため
だと語った。日本侵略者の恐怖心は、傀儡政府の当局者や地元部
族との接触を担当していた通訳が最初に暗殺されたあと、ひじょうに
強まっている。
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☆★12月25日 土曜日
IraqiResistanceReportforeventsof
Saturday,25December2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1204/iraqiresistancereport_251204.htm
★ファルージャ Al-Fallujah
●25日朝のファルージャでの戦闘
EarlySaturdayfightinginal-Fallujah.
初めて傀儡(かいらい)「国家警備隊」に後押しされた米軍と250人
以上のレジスタンス戦士のあいだに戦闘が勃発した。戦闘はシュル
タ地区、ジャギフィ地区、ジョラン地区で約1時間展開された。米軍機
がシュハダ地区を集中的に爆撃した。F16およびF22に加えて、地
上軍も戦車、迫撃砲を含む激しい砲撃をおこなった。
レジスタンスの公認スポークスマンであるアブ・アスアド・ドレイミ師
は、25日の戦闘は米軍戦車35両、戦闘車両13台、ブルドーザー、
ハンビー16台を破壊した、と、市内でイスラム・メモ通信員に語っ
た。レジスタンスはシュルタ地区でアパッチ米軍ヘリを撃墜した。
ドレイミ師は、米兵200人がこの日の戦闘で死亡したが、レジスタ
ンス戦士74人も死亡したと述べた。レジスタンス戦士13人が負傷
し、44戸の家屋が破壊された。レジスタンスのロケット・ランチャー3
基と120ミリ迫撃砲も破壊された。
★ラマディ Ar−Ramadi
●レジスタンスは米軍の交渉申し出を拒絶
ResistancerebuffsUSpleafortalksinar-Ramadi.
ラマディ市内のドレイム部族の指導者は、市内の米軍司令官がア
メリカ軍とレジスタンスとのあいだの仲介を依頼してきたと語った。
米軍司令官はこの部族長に、レジスタンスとの合意が必要だと告
げ、彼らの具体的、道義的、政治的要求がただちに回答されるべき
だと付け加えた。彼はレジスタンス戦士は数においてひじょうに少数
で、アメリカ軍は多数であるから、レジスタンスは米軍と戦っても持ち
こたえられないだろうと主張した。「戦士同様にわれわれも兵士を失
っているので、交渉テーブルに着く用意がある」と彼は話した。
ドレイミ部族長は、レジスタンスの返答が、「われわれの要求は政
治的でも、具体的でも、道義的でもない。われわれの要求はまさしく
占領者がモスレムの地から立ち去ることだ。われわれが目指すのは
楽園であり、われわれの選択は占領者とたたかうことだ。勝利か殉
教しかない!」というものだったと話した。
★サマワ As-Samawah
●レジスタンスの攻撃で3人の外国人死亡
Resistanceattackleavesthreeforeignersdead.
サマワ南部で午前11時30分、覆面をしたレジスタンス戦士が、イ
ラク人通訳とイラク人運転手を伴った3人の外国人を乗せた装甲付
きのジープを攻撃した。彼らは市内の日本侵略者の基地を出たとこ
ろだっら。
レジスタンス戦士は最初、装甲付きの車に軽機関銃を発砲したが
効果がなく、その後、RPG7ロケット弾を発射した。ロケット弾は車の
一部を破壊し、乗員全員を殺害した。レジスタンス戦士は車内の一
部の物資を手に入れて、引き揚げた。地元の傀儡(かいらい)警察
は攻撃について何も発表せず、もみ消すよう求めた。しかし、この攻
撃は市場近く、何百人もの買い物客が見ている前で発生したことか
ら、事件は広範囲に知れわたった。
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