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(回答先: アメリカはこの戦闘から何も学ばずベトナム戦争に突入した 投稿者 TORA 日時 2004 年 12 月 27 日 04:00:49)
この映画を若い時に見たのですが、ベトナム側から、対仏戦争から始まって、ベトナム戦争の激戦までを記録したものでした。全てが実写であり、一般に公開されたものではなく、ある政党の運動体の集まりの中で上映されたのです。そこに、その時、たまたま私がいたのです。
ディエンビエンフーを攻撃する時に、べトミン軍は要塞を囲む山に火砲を据えつけて砲撃したのですが、火砲陣地の構築から、砲撃にいたるまでを細かく記録していました。
私は、その有様を見て驚きました。
「アレッこれは日本軍が行なったであろうやり方ではないのか? 中共軍やソ連軍はこういった陣地構築はしないのではないか」と思ったのです。その方法は、
大木を切り倒して大砲の周りを其れで囲み、大木を並べて天井も作って、その上や周りを木の枝で覆ってカモフラージュして、その中から砲撃したのです。丸木造りの家の中から撃つようなものでした。
これでは、爆撃を受けても、砲撃を受けても大砲は損傷せずに打ち続けることが出来ます。
私はこれを見て「残留日本兵が軍事顧問になっていて戦術の指導をしていたのではないか。戦後の多くの民族解放戦争に多くの残留日本兵が参加したようだ」と思ったのです。
対米戦争の記録では、多くの米国戦闘機が撃墜される様子が記録されていました。編集の効果もあったとは思ってはおりますが。
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