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(回答先: 駐ケニア英兵、住民に性暴力 三十数年間で2千人被害か(asahi.com) 投稿者 いやはや 日時 2004 年 12 月 27 日 06:26:14)
http://www.amnesty.or.jp/stopvaw/spitz.html
全国スピーキング・ツアー
「強いられる沈黙 〜ケニア 外国軍による女性への性暴力〜」
2003年、アムネスティの報告書により、ケニアに駐屯している英国軍兵士によって多くの女性達が性暴力の被害を受けていることが明らかになりました。その数は過去35年にわたり600件を越えています。被害を申し立てた女性は、身体的な傷と共に、心に負った深い傷にも悩まされています。世間から烙印を押されることを恐れ、誰にも被害について話せなかった女性も多くいます。これまでケニア政府英国政府も、女性たちの申し立てを無視し、加害者は処罰されていません。
今回来日される女性医師、エミリー・ロゲナさんには、事件が隠され続けたきた背景、被害女性を「不名誉」として受け容れないコミュニティ、被害女性のトラウマ、また駐留外国軍の犯罪ゆえの取り組みの困難などについてお話していただきます。
スピーカー●エミリー・ロゲナさん●
1963年生まれ。ナイロビ大学で人間病理学を学び、その後スコットランドのダンディ大学で法医学修士号を取得。 2000年からケニア国立病院に勤務し、ナイロビ大学でも教鞭をとる。「ジェンダーに基づく暴力に関する医療・法律ネットワーク」のメンバーとして、英国軍兵士によるケニア人女性、とくにマサイ女性の強かんに関する調査で中心的な役割を果たす。初来日。
【2004年スピーキング・ツアーは11月3日(水)から25日(木)まで全国11ヶ所で開催】