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2004.12.25
Web posted at: 19:44 JST
- CNN
(CNN) イラクで武装勢力に拉致され12月21日、約4カ月ぶりに解放されたフランス紙フィガロのジョルジョ・マルブルノ記者は24日、同紙に人質生活を振り返る記事を掲載、11月の米大統領選前に、見張り役が自分たちの戦いに利するとしてブッシュ氏の再選を望んでいたなどの逸話を紹介した。
同記者は、国営ラジオ・フランスのクリスティアン・チェスノ記者と共に8月21日、バグダッドから中部ナジャフに向かう途中で拉致されていた。
マルブルノ記者はCNNの取材に対し、「ブッシュ(大統領)の再選は、我々の戦闘能力の向上につながる」「我々はブッシュ(大統領)に投票する。なぜなら、アフガニスタンに介入することで我々を非常に助けたからだ」「再選したら、米兵はイラクに数年間、とどまるだろう」などと武装勢力構成員が発言したと指摘。
その上で、「(ブッシュ大統領の政策で)イスラム過激派を世界60カ国に広げることが出来た」「主要な標的は、サウジアラビアとエジプトだ」と語った、とも伝えた。
2人の解放に当たっては、「イラク・イスラム軍」を名乗る武装組織がイスラム系ウェブサイトに声明を発表し、フランス政府の対イラク政策と解放を求めるイスラム勢力の声などを配慮し、自由にしたと主張していた。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200412250012.html