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(回答先: アメリカ帝国一挙陥落の好機と911事件の自作自演を捉えた分析 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 12 月 25 日 18:28:59)
木村さん、2年前から予測したとなるとやはり分析方法の確かさを証明した事になり
ますなあ。貴方の分析方法を詳しく学んでいきたいと思います。
さて、アメリカ帝国没落の要因が何であるのかを考えたいと思います。
「アメリカが世界で一番民主主義的である。」という幻想をアメリカ国民の多くが
信じていて、この独善性が鼻持ちならんと世界中の国から思われている事。
特に米軍の軍事支配を受けた国では、「人を殺しておいて民主主義も無いもんだ。」
と思われているでしょう。
日本人は何故か原爆や大空襲や沖縄戦があっても「アメリカが日本を民主化した。」
という感謝の気持ちでアメリカを受け入れている人が多いですが。
嫌われているのにそうとは自覚できないという事が致命的でしょうなあ。
女性から嫌われているのにしつこく迫りストーカーとして処罰される男と似ています。
要は世界中がアメリカ人のようになればいいと思っている所が世界中から嫌われる
原因なんですね。
他者というものを認められない偏狭さが嫌われるという事。
また、軍事力や経済力に物を言わせて世界を支配下に置き、世界のアメリカ化を
やっていこうというやり方にも権力的な嫌がられる要素があります。
そして、軍事的にも経済的にも手詰まり状態になってきて、没落が加速していっていると考えます。
ホロコーストはイスラエル建国の為にデッチ上げられたものかも知れませんねえ。
ホロコーストの写真を見たことがありますが、眼鏡が山のように積み上げられているヤツとか「こんなのは別に単に眼鏡を多く集めて撮影しただけではないか?」などと思いましたけどねえ。
イスラエル建国の目的はあの地域に親米国を作る事によって軍事的基盤を
確立し、石油資源を確保し、戦争を誘発する事によって軍需を拡大する事でしょうなあ。
国連決議に対してイスラエルとアメリカだけが反対した決議が多くありましたね。
そりゃあ、イスラエル非難決議とかそういうものばかりなのでイスラエルが反対する
のは当たり前ですが、アメリカが必ずセットになっているというのも異様に思えましたね。
国連の改革と国連以外に公正を求める世界組織をつくる必要があるでしょうね。
アメリカ帝国の没落の要因の中にはアメリカ国民が幻想から目覚め、「イラクで米軍
がやってきた事は正しかったのか?」などの疑問を感じ始めるという事もあるでしょう。
今、それが進行中の事態だと思います。
マイケル・ムーアよ、是非、帰還兵のインタビューをやってくれ。
処罰覚悟で応じる帰還兵も中にはいるでしょう。
もちろん、覆面のインタビューでもいい。