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タクシン、独立分離派のコーランにびっくり
http://www.lookthai.com/jp/info/tplrewriteKoran.HTM
イスラム経典は場所や国に関係なく同じ教えだと思っていましたがそうではないようです。4月28日タイ警察署や軍隊を襲撃した独立分離派のイスラム教徒たちが持っていたアラビア語経典が翻訳されました。経典には信仰のために暴力を肯定し親でも殺せと書いてあってビックリ。タクシン首相はイスラム教徒の指導者を呼んで正しました。彼らはイスラムの教えではないと否定しましたが南部どういう教えが行われていたか深い疑問が残りました。
新版のコーランが教えをねじ曲げていたとして、正しいコーランの教えか検査するため中東アジアのイスラム教リーダが国家安全評議会に呼ばれことになった。彼らはタイのイスラム教リーダたちと会い、話し合うと言う。
独立分離派はこの新版を使い南タイのイスラム教徒に他の信者を殺すよう呼びかけていた。タクシン首相は国家安全評議会は正しいイスラム教のコーランが出版されていたか確かめるためタイと外国のイスラム教のリーダーたちを招いたと語った。
そういう中、クアラルンプールの新聞も平和と宗教暴力の波を止めようと期待してマレーシアもバンコクの要請でイスラム穏健派の牧師を送ることになったとレポートしている。 マレーシア首相は「正しいイスラム教を広める役割に関して講義して欲しいと頼まれた。この考えはタイが正しい教えを持ったイスラム教の軍隊と衝突するつもりがないと言うことだろう。我々はイスラム教徒たちは平和と穏健を求めていると思っているし、彼らの独自の方法で信仰を広めていると考えている。」と語った。しかしマレーシア首相はいつイスラム牧師を送るかは言わなかった。
タクシン首相はアラビア語で書かれた新版のコーランをタイ語に訳させ読んだと言っている。これには宗教の教えをねじ曲げている部分が含まれていた。タクシン首相はすぐに修正が必要だと言っている。「すぐに修正が必要だ。そうしなければ誰かが粗暴で教育の低いイスラム教の若者を使そそのかし、他の信者を襲わせることが可能だ。」
この新版のコーランと「パッタニー県のバー.ジハード」と呼ばれる小本が独立分離はのイデオロギーとして普及していた。34ページからなる小本は4月28日タイ政府を襲撃した者たちが持っていた。
この本はマレー語で書かれイスラム過激派によってコタバルから入ってきた。そして地元のイスラム教の若者に曲がった教えを広めた。
小本の第1章ではイスラム教のために戦うジハード戦士たちを勇気付け、パッタニー県の栄光のためアラーの基、異教徒たちと戦うために軍隊を組織するように言っている。第3章では全ての異教徒、反対者を殺すために犠牲なった戦士はアラーの居る天国で生きることができると言っている。そして反対者であれば親でも殺せと言っている。第5章はパッタニー県をイスラム地区として奪取するために命を投げ出せといっている。第7章は全てのイスラム教以外の人間を殺すことで彼らのイスラムに対する忠誠と彼らのチカラが証明されることになると言っている。
そしてこの本の最後で著者はパッタニー県に憲法と文化の施設を建設し、この新しい国を動かす人間を作ることを提案している。
イスラム教の独立分離派による殺人や爆弾事件が毎日のように起こり、穏健派イスラム教徒たちにも犠牲者が出ています。
分離独立派(イスラム教徒)たちは彼らのグループに引き込むために宗教ばかりでなく麻薬を利用しています。そしてそれで儲けていると言われています。政府は彼らを天国からの天使でなく地獄の天使だと非難し、警察、軍隊を公共施設に配備してますがこの騒動はなかなか治まりません。
独立分離派のタイ人は長年に渡って曲がったイスラム教を教え続けられ、正しいことをしているとしか考えてないのではないでしょうか。そして南部3県にはタイ語を読めない、喋れない人間が3万人も居るそうです。