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(回答先: 国家的先制攻撃は違法である 投稿者 yu-min-yu 日時 2004 年 12 月 24 日 02:13:51)
yu-min-yuさん、はじめまして。
あなたのご意見に賛同します。
先制攻撃をやめさせる為に何をなすべきか話し合いましょう。
まずは、アメリカの先制攻撃論批判が必要ですね。
9.11以降、アメリカは潜在的な脅威を予め取り除くという
考えの下にアフガンやイラクを攻撃しました。
潜在的脅威とは何か?
という事になるのですが、「大量破壊兵器があるはずだ。」という事で
潜在的脅威になるのだったら、まずアメリカは兵器を売り、その国が
反米的な発言をしたら潜在的脅威として攻撃をしてもいい事になります。
まさにイラクはそういうものでした。
アフガニスタンなどはたった一人の人間(ビンラディン)の引渡しを拒否したというだけで攻撃されました。
しかも、その時点ではビンラディンが9.11をやったという証明はされていません
でした。
こんな事がまかり通るのだったらある国と戦争をしようと決めたら
口実を作るのはたやすい事でしょう。
>国家的先制攻撃は違法である
>http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/235.html
>投稿者 yu-min-yu 日時 2004 年 12 月 24 日 02:13:51:MbfpRsg6ovywg
>アメリカの誤った行為で世界の経済格差は拡大し
>テロを生み出す環境は更に増進している。
アメリカはますます憎まれたでしょう。
テロ(この言葉を使うべきでは無い気がしますが)の危険性は
ますます高まっているでしょう。
イラクでの米軍の蛮行を見た人々が復讐心から「テロ」を計画しても
おかしくないでしょう。
これは、テロではなく、アメリカに対するレジスタンスでしょう。
>国家的先制攻撃は違法であり犯罪である。
犯罪です。
>***********************************
>先制攻撃は、国際社会に於ける国家的犯罪である。その国の国民が
>国の指導者の犯罪を、許すか罰するかの判定を下す事になる。
フセインを倒すのはイラク国民に任せるべきであり、
米軍が倒すべきではなかった。
>犯罪者だからといって、他国が武力でその指導者を葬る事は出来ない。
私もそう思います。
>その国民が事実に目覚めることに、世界は協力し応援を惜しまないが
>判断と実行の決断は その国民が自由意志で、自らの権利を行使して
>納得のいく未来を切り開く。
そうあるべきだと思います。
小泉首相を北朝鮮の軍隊によって打倒して欲しいとは思わない。
>日米合意でイラク戦争を先制攻撃で開始し
>現在も尚 武力行使で生命・環境損壊の暴挙を繰り広げているアメリカの
>狂った野望と先制攻撃の実態に対し、
>外からは国際的締め付け 同時に国民が政府の行為の何たるかを認識
>出来るよう 国民への資料提供は必要でありましょう。
その通りです。
>政治家の仕事は
>先制攻撃に どう対応するか どう国民を守るか、ではない。
>世界の安全確保には、先制攻撃という犯罪を犯したものを
>ハッキリと取締まり、責任を取らせていく制度を確立し
>それを厳守していくことにある。
それを守らせる為の世界政府が必要でしょう。
国連がそのような世界政府を準備するべきだと思います。
>この新たな国際法が守られるようになれば
>安心して 軍事費を国民の福祉予算に回すことが出来るようになる。
そうです。
>最低限必要な自衛力とその維持・待機。国連要請があれは、その一部を
>振向ける事が出来る。
>(現在多国籍軍としてのイラク駐留自衛隊は、植民地支配時代の手法と
>何ら変わらず、相手の心を踏み躙る占領軍の立場である。
はい。
>イラクの戦後
>復興に携わる資格はない。
同感です。
>撤退がイラク安全回復の最短距離の道です)
その通りです。
>そのような社会を実現させる為にも 国民サイドからも新たな法律
>「国家的先制攻撃は違法であり犯罪である」この項の国際的確立と
>それを守る事の重要性を確認する事が重要でありましょう。
はい。
>現状から新しい国際法に合わせて、国家指導者の犯罪を見逃さない事が
>新たな展開に繋がる確かな方法となります。
まずはブッシュの暴走に歯止めを掛けましょう。
それにはイラクで何が起こっているか一人でも多くの人々に伝えることでしょう。