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(回答先: Re: 寝言は寝てから言うものだよ。 投稿者 うえ 日時 2004 年 12 月 25 日 15:19:43)
うえさま、こんにちは。
寝言ですかね?
その根拠は?
この逆転に気付く事は確かに難しいでしょう。
しかし、9.11事件に対するアメリカ政府の関与があるとすれば
(これは徐々に証明されるであろう)、戦争をする為にアメリカ政府は
9.11事件を起こしたという事が言えるのです。
何の為に戦争をするのか?
軍需産業の儲けの為です。
イスラエル支援や石油の確保の為だとしたら
アメリカ政府はあまり成功していないと言えるでしょう。
確実な成功は軍需産業の売上増です。
という事は主要な目的は軍需産業の売り上げという事になります。
イラクにあるかも知れなかった大量破壊兵器を破壊する為であるとか
フセイン独裁政権を倒しイラクに民主主義を根付かせる為であるとか
もっともらしい事は色々言われてきましたが、
大量破壊兵器は無かったし、
こんなやり方は内戦に突入するだけで民主主義なんてどこかへ飛んでいきました。
我々は確実に行なわれた事が本来の目的であると考えるべきです。
戦争は最初に発生した当初は純粋な支配・被支配の闘争であっただろうとは
思います。
しかし、資本主義(利潤追求型経済)が発展し、戦争による金儲けに
うまみを感じた資本家は、わざと戦争を起こして儲けるというシステムを
採用したのです。
また、こうする事によって反戦派など資本家に逆らう人々を抹殺する機会を
得てきたのです。
「貧富の差の増大」という矛盾に目を向けさせない為に
国家間・民族間・宗教間で対立させてきたわけです。
少なくとも20世紀以降、戦争を行なった人々は全て軍需産業の奴隷でしょう。