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(回答先: 「歴史の歯車」の方向性に関する決定論的理解は、ヘーゲルやマルクスさらには進歩史観の悪弊(本文なし) 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 24 日 02:57:43)
あっしらさんは先刻ご承知かとは思いますが、俗流ヘーゲル主義、俗流マルクス主義と、ヘーゲルやマルクスの思考とは似て非なるもので、ミソもクソも一緒に批判するのはどうかと思われます。
私見では、21世紀の今日でもなお、希望の原理として、ヘーゲルやマルクスを超える理は登場していないと思います。
今日の政治的、経済的、思想的アポリアを超え出る思想として、多くの不備、欠陥はあるとしても、ヘーゲルやマルクスの強靭な思考は存在していると思いますが。