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【ワシントン=森安健】米軍制服組のトップ、マイヤーズ統合参謀本部議長は22日、イラク北部モスルの米軍基地で21日に起きた爆発が自爆テロによるものだったとの見方を示した。米軍は当初、遠隔地からのロケット攻撃と説明していたが、抵抗勢力が米軍の警備網をかいくぐって至近距離でテロを起こしたことになる。
マイヤーズ議長は記者会見で「おそらく男性のテロリストが自分の体に何かを巻き付けて食堂に入り込んだ」と述べた。「自爆」と結論づけた根拠は詳細に語らなかったものの「ロケット弾ならロケットの残がい、爆発物なら爆発物の残がいが現場に残るものだ」とし、ロケット弾攻撃を示す証拠がなかったことを示唆した。
一方、イラク駐留米軍は22日、基地攻撃による米兵の死者数を13人に訂正した。全体の死者数は前回発表と同じ22人だが、米兵のほか米軍の仕事を請け負う米民間人5人、イラク治安部隊員3人、国籍不明の非米国人1人が死亡した。負傷者は69人で、このうち44人が米兵。 (22:37)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041223AT2M2300C23122004.html