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□ファッルージャ警察、米軍の帰還要請を無視 国家警備隊員は逃亡 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/260
ファッルージャ警察、米軍の帰還要請を無視 国家警備隊員は逃亡
22日付のイスラム・メモが報じた。
米軍は仲介者を通じて、ファッルージャ警察に市内に戻るよう二度目の要請を発したが、同警察のサービル・ジャナービー司令官とその部下たちは米軍の要請を一蹴した。同司令官は言った。「米軍が蜂蜜(美味しいものの象徴)を食べさせてくれたにしても、パンと(生の)玉葱だけを食べて、警察には決して戻らない」
米軍は約10日前にも、バグダードのイラク警察にファッルージャに向かうよう要請したが、断られている。その理由は、ファッルージャに戻った住民が住居や所有物がすっかり荒らされているのを見て、警察に危害が加えられることを恐れたからだ。
米軍はまた約4日前に、ラマーディー警察にファッルージャに向かうよう要請したが拒否された。その時の理由は、バグダード警察の理由とは異なり、ラマーディー警察の大部分は抵抗戦士に同情するこの地域の住民から成っていたからだ。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=52669
**** 関連情報
同じく22日付のイスラム・メモより。
目撃者によると、イラク国家警備隊員130人が22日ファッルージャの戦場から逃亡した。米軍はファッルージャから逃亡したイラク国家警備隊員を追跡し、市北東部のマズラア(農場)基地で逮捕した。
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
しかし90人は農場地帯で夜を過ごし、軍服を脱ぎ捨て地域住民の助けで平服に着替え、逃亡に成功した。イスマイール・ファイヤードと名乗るアブー・グレイブの国家警備隊の高級将校は、「ファッルージャの現況は総攻撃の初日に逆戻りしたようだ。抵抗勢力は水のようなもので、両手で捕まえようとしても脇から逃げ出してしまう」と語った。
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二日、或いは1週間で壊滅すると米軍は豪語していたが、ファッルージャの戦闘は仕切り直しのようだ。