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イラク:
サマワ郊外鉄道橋の下に爆発物 地元警察が処理
陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワ郊外で22日昼(日本時間同日夜)、ユーフラテス川に架かる鉄道橋の下で、強力な破壊力があるTNT火薬などを使った爆発物が見つかり地元警察が処理した。負傷者はなかった。サマワのムサンナ県警察当局筋が明らかにした。
バグダッドと南部バスラを結ぶ幹線鉄道の橋で、ガスパイプラインや水道管、送電ケーブルのライフラインが走っている。武装勢力が橋を爆発させる目的だったとみられる。爆破されていれば、人口約30万人のサマワの市民生活に重大な支障が出た可能性がある。
現場は市の中心部から北西約2キロ。陸自は鉄道は使用しておらず、日常の活動で使用する道路も近くにはないという。宿営地は中心部から南西約6〜7キロ。
見つかったのは、TNT火薬のほかに起爆装置、迫撃弾が入った赤いプラスチック製の箱。地元住民が見つけて警察に届けた。迫撃弾は、TNTとともに爆破させることで破壊力を強めるために使われたらしい。(サマワ共同)
毎日新聞 2004年12月22日 23時16分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041223k0000m030145000c.html