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「猿」で出来たブッシュ氏肖像画、一時撤去もNYに再登場
2004.12.22
Web posted at: 19:11 JST
http://cnn.co.jp/usa/CNN200412220021.html
- REUTERS
ニューヨーク(ロイター) ニューヨーク・マンハッタンで先週催された展覧会で論議を呼び、結局、撤去となった「猿の顔」で描かれたブッシュ大統領の肖像画が21日、市内にある巨大電光掲示板に再びお目見えした。
作品は画家のクリス・サビドさんによる小さなアクリル画で、タイトルは「ブッシュ・モンキーズ」。遠くから見ると何の変哲もないブッシュ氏の顔の絵だが、よく見ると、目や髪の毛が、大勢の猿が泳いでいる絵から出来ている。
先週、季刊誌「アニマルマガジン」が展覧会を主催、この作品を展示したところ、論議を呼び、会を中止する事態に発展した。当局の「圧力」があったとの見方もある。
だが、その後、匿名で寄付金が集まり、作品を再び公開することが出来たという。
看板はマンハッタンとニュージャージー州を結ぶ道路にあるホーランド・トンネルの上部にある。平日は通勤客で非常に込み合う道路のため、担当者は来月だけで、毎日40万人が看板を目にすると推測している。
この作品は近くイーベイで競売する予定。売り上げの一部は、イラクに派遣されている兵士の両親らに寄付し、懸念されている装備不足対策に充ててもらいたいとしている。サビドさんは「僕の友達も大勢、イラクに行っているから」と話している。