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(回答先: Re: 「なぜ原爆を落とした米軍を支援するのか」 ・・・ 左翼からの答え 投稿者 Mグループ 日時 2005 年 1 月 16 日 10:11:44)
原爆投下が日本の降伏が遅かったせいである。とするのは大ウソによる『洗脳』でしかない。
マンハッタン計画は1942年から開始され1943年には「日本への原爆投下」が決定していたのだ。
綿密な長期プランが無ければ、人類初の核兵器を実際に投下するなど実現不可だ。
逆に言えば、原爆投下後でなければ降伏は成立しなっかただろう。
阿修羅的には、戦後も延命したい売国奴が、沖縄の米軍基地化(島民殺戮と地均し)と原爆の日本での実験を取引材料にして、日本の降伏をそれに合わせたのではと考える。
なぜ日本なのかは、黄色いサルの島国だからだろう。最強新兵器の実験なのだから、何が起こるかわからない。
また、この大成功な『洗脳』のおかげで、日本人は必要以上に自虐的になり、アメリカ総まんせーな国民になったのだと思う。
当時の日本においてアメリカが「解放軍」であり、暴走軍部独裁の日本の体制から国民を救ったのは事実だ。これを評価したのは日本国民であって「左翼だから」ではないだろう。当時の「玉砕か飢え死にか」の現状を考えれば当たり前の事だ。これが『洗脳』の下敷きとなり原爆批判も後手に回ったのだろう。
しかし時代は変わり、正常な思考のための余裕が出来であるから、鬼畜行為に対して正確な評価を行わなければいけない。戦時中の日本政府は否定されるものであるが、原爆投下のアメリカも徹底的に否定しなければいけない。日本人は悪意の中のでたまたま救われたにすぎない。
Mグループ氏が、どこから化石のような左翼の回答を拾ってきたのかは判らないが、周りをみるかぎり右翼と呼ばれる人々の方が、2005年現在「アメリカ=救いの神信仰」を保守的に続けている。これは思考停止なハズカシイ状態と言わねばなるまい。
参考:「原爆ホロコースト」の実態 http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html
毎度おなじみ「ヘブライの館2」です。