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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/01/11,13 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000755;jsessionid=kwzhnni3q2
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005年1月15日土曜日 Saturday15January2005
［飛耳長目録 today'snewslist］
☆イラク・レジスタンス・レポート １月１１日
・ラマディ近郊の村で激しい戦闘
☆イラク・レジスタンス・レポート １月１３日
・ファルージャの代表、国連に米軍犯罪の覚書届ける
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☆★イラク・レジスタンス・レポート １月１１日
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,11January2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_09-110105.htm
★ラマディ Ar-Ramadi
・ラマディ近郊の村で激しい戦闘
Violentbattlesinvillagenearar-Ramadi.
１１日朝、ラマディ近郊のジャジラー村で、イラク・レジスタンス勢力
と米侵略軍とのあいだに激しい戦闘が勃発した。イスラム・メモの通
信員は、戦闘が勃発したあと、戦いの現場から５００メートルの地点
でレポートをまとめた。１１日の午前１０時、数十台の戦車、戦闘車
両、ハンビーを伴って、アメリカ軍の車両部隊がジャジラー村を襲
撃したのだ。
大勢のレジスタンス戦士が、村の郊外でアメリカ軍の車両部隊と
戦闘を続けており、メッカ時間１２時９分にレポートを届けるときもま
だ戦闘は続行していた。
通信員は４両の戦車と３台のハンビーが完全に破壊され燃えてい
るのを目撃した。レポートを書いている頃、アメリカ軍は死者１２人、
負傷者７人をだしていた。おそらく全員が待ち伏せ攻撃にあったよ
うだ。米軍ヘリと戦闘機が上空に飛来したが、接近戦になっていた
ために爆撃はできなかった。
午後１時１５分の通信では、村のレジスタンス戦士は弾薬が尽き
たあと、ナイフや棒、あるいは素手で米兵と戦い続けていると伝えら
れた。そのような状況にもかかわらず、レジスタンス戦士はカルタン
地区で米軍兵士を包囲し、彼らをそこから出させなかった。米兵６
人は銃剣やライフルの台尻で刺されたり殴られたりして死んだ。川
べりの地域では女たちがレジスタンスを支援したり、彼らの遺体を
アメリカ軍から守るために地元の民家に運んだりして、レジスタンス
戦士を勇気づけた。
午後１時２５分に届いたレポートでは、ラマディの戦士が米軍ヘリ
（アパッチ）を撃墜したと伝えられた。ヘリはジャジラー村に取り残さ
れた米兵を救出しにむかう途中だった。乗員は即死だった。
レジスタンスは、搭乗員が逃げ出した各種の米軍車両１０台にガ
ソリンで火をつけた－－通信員が報告した。ジャジラー村で包囲さ
れた米兵を救いに来た次の車両部隊は、４台の車両を破壊され
た。ハンビー２台、戦車１両、兵員輸送車１台である。証言による
と、スフィヤでは２６人の米兵が殺された。残りのアメリカ兵はジャジ
ラー村に前進しつつあるが、傀儡（かいらい）の「国家警備隊」と警
察部隊は、アメリカ軍に合流するよう命令されたにもかかわらず、
その命令を拒否したという報告があがっている。
メッカ時間午後９時１５分に届いたイスラム・メモの速報では、１１
日午後３時、ジャジラー村で激しい衝突が発生したと伝えられた。そ
の戦闘では、米軍車両部隊の３０台が破壊され、一掃されたという
証言が報告された。合計で１２８人のアメリカ兵が死亡したという証
言が報告された。レジスタンス勢力は８９丁の兵器と数十の防弾チ
ョッキ、ヘルメットを捕獲した。
戦闘は５時間続いた。５７人のレジスタンス戦士が殉教し、イラク
人女性１人も含まれていた。
イスラム・メモがインタビューしたレジスタンスの指揮官は、その報
告を確認した。彼はさらに、ラマディに取材チームを派遣しているの
に、敢えて戦闘を撮影しないアラブの衛星テレビを非難した。
この指揮官はレジスタンスの戦闘能力を軽視することに警告を発
した。彼は、アンバル州その他で戦闘が報道されるとき、いつでも、
「信仰心の乏しい者たちはウソをつき、勇敢な兄弟が遂行した作戦
行動と敵側の損失を否定する」と指摘した。「まるで彼らはアメリカ
軍を神さまとでも思っているようだ」と指揮官は話した。
彼は言った－－「これらの戦闘についての事実を否定したり疑う
者がいるなら、誰であれ、われわれがムジャヒディンが戦っている
戦闘現場に連れていこうじゃないか。そうすれば彼らは自分の目で
見て、神の軍隊（＝聖戦遂行の部隊）が優勢であることを確かめる
ことができようし、事実を否定する者たちに自分の見たことを伝える
ことができる」。
指揮官はさらに続けた。「われわれはイスラム・メモや他の者に、
われわれの実行してもいない手柄を書いてもらいたいなどとは望ん
でいない。そうではなく、イスラムおよびアラブのメディアに、自社の
特派員がイラクで目にしたことを人々に伝えてほしいのだ。われわ
れはアメリカ軍がはまりこんだ泥沼で起こっていることを彼らに報道
してもらいたい」と。
イスラム・メモのラマディ通信員は、占領軍の大部隊が彼のいる
方へやってきて、大量拘束を始めたとき、イラク・レジスタンスが彼
をジャジラー村から連れだしてくれたと付け加えた。アメリカ軍は村
を包囲し、拘束を続けているが、数人の年寄りのほかには、武器も
レジスタンス戦士も見つけることができなかった。高齢者１５人が拘
束された。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート １月１３日
IraqiResistanceReportforeventsofThursday,13January2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_131205.htm
・ファージャ住民の代表、米軍犯罪について覚書を国連に提出
Delegationfromal-Fallujahdeliversmemorandum
toUNrepresentativesaboutUScrimesintheircity
ファルージャの住民代表が国連のアナン事務総長に宛てた二つ
の報告書を含む覚書を提出した。一つ目の報告書は、昨年１１月７
日から１２月３０日のあいだに、米占領軍によってなされた犯罪の
詳細を伝えている。２番目の報告書は、市から避難した住民の状
況に関するもので、彼らは２００４年１１月に始まった米軍尾ファル
ージャ攻撃によって自分たちの家から追われたものである。
住民代表はヨルダンの首都アンマンにある国連事務所に覚書を
渡した。イスラム聖職者協会、ファルージャの部族長会議、ファルー
ジャ市諮問評議会、イフタ（ファルージャの宗教・法律・教育）事務局
長、民主主義と人権研究センター、市内の社会団体多数の代表で
構成されている。
ヨルダンの新聞『アル・アラブ・アル・ヤウン』紙は、その覚書が米
占領軍および傀儡「国家警備隊」のファルージャ撤退とファルージャ
から拘束された全員の釈放を求めたと報じた。
覚書はまた、国連の監視と指揮のもとに、国際的な人道団体が
避難民問題にさらに効果的で包括的な措置をおこなうこと、および
苦難ゆえに心理的なトラウマをかかえる者を治療するために専門
医が派遣されることを要求した。国連、国際赤十字、イラク赤新月
社が避難民の帰還を監督することも求めている。
代表団はまた、ファルージャで起こった事態を調査し、戦争犯罪
者を国際法廷に連れ出すために、米占領軍から独立した国際的な
事実調査委員会の編成を急ぐことを求めた。また法的な正統性を
保証するためにも、日程が発表され、米軍がイラクから撤退するま
で、選挙を延期するよう訴えた。
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース（webサイト）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。