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(回答先: 「中華の日本に対する諸々の嫌がらせなんか論ずるなら適当だと思うが如何か」といううえさんの提案に賛同する。 投稿者 南青山 日時 2005 年 1 月 14 日 03:09:59)
南青山さん、宜しく!
其の通りですね、今の日米に共通して言える事は、中華の存在は政治経済全てを含めて大きな存在だと思う、私は日本の基本的な考え方に異をとなえるものである、この想いは遥か以前、米国との最初の自動車の輸出問題で、始めて貿易摩擦としての解決法を現地生産に頼るようになってからである、それ以後、我らの製品は高品質と低価格で世界中に出て行った、此処で経営者、通産省が大きな過ちを犯したと考える、貿易摩擦はどうして起きるのか?簡単な理由である、高品質、低価格である為に、消費者に受け入れられる事で、より大きな競争力となり、現地の産業界ひいては、雇用問題等など全てがマイナス要因となり、相手国の収支にまで影響を与え、解決策として我が経営者は一番簡単な解決法として、現地生産を取り入れて来たのがそもそもの間違いである、低価格で高品質、大量生産をすればどうなるか、輸出にドライブが掛かり、相手国の生産者に影響が出るのは当たり前、当全相手より制裁をちらつかせてあらゆる防衛策をこうじてくるのは当然の事である、之を防ぐには価格を高く設定し、大量生産をせず生産者自ら輸出を自粛すれば国内の産業の空洞化を防ぎ、失業問題であたふたする事も無い、こうする事で最大の恩恵を受けるのは国民であり、産業界そのものである、之は自動車だけの問題じゃなく全てのメイドインジャパンに言える事である。
我が国は資源は皆無である、有るのは優秀で勤勉な国民である(そんな事は万人が承知しているなんて怒らんで欲しい)、従って我が国は委託加工により生きていくより方法がない、世界の消費者の欲しがる物を優れた技術と高品質、製品に見合った価格で販売をすれば良い、闇雲に大量生産、低価格生産で大量販売をすればどうなるか? 全ての原料が無いのだから利益を出すには人件費の低い所での生産と言う事になる、国内で高賃金で組合にストばかりやられるなら、海外生産に切り替え、人件費が安い所えと、あたかも水が流れる如くジプシーの様に国から国え流れていく、韓国、台湾、フィリピン、ベトナム、最大人口の中華とね、我らは慈善事業をする為に海外に生産をシフトするつもりは無いのだが、結果を見れば正に慈善事業其の物だ、軒先を貸して母屋を取られるとはこの事だ、韓国、台湾など生産と平行して賃金が上昇次の低賃金国に移動する、出て行かれた国は大喜びだよ、高度な技術を残し、精度の高い工作機械を残して行くのだから、韓国を見ても、今世界に君臨しているサムソン、ヒュンダイ、全て我が国の技術とノウハウをそのまま使ってビジネスを拡大している、今後中華は13億超の人口で世界の工場と成ると同時に大きな市場と成るのは万人が認めるところである、我らは中華において過去の過ちを絶対に犯す訳にはいかない、我らの経営者は全ての現地生産を止めて国内に戻らなくてはイケナイ、優れた製品を適切な価格と利益で輸出をコントロールする事で貿易摩擦を防ぐ事ができる。
我が国が現在中華との関係を可笑しな言葉で言い表している、政冷経熱なんて新語だ、中華は政治思想的に嫌日政策をとり、全ての教育を通して日帝憎しに明け暮れる教育で国民を思想教育し、今後我らより全てを学び取った時点で、アジアの盟主たらん事を画策しているのは明らかである、そんな関係に在る我が国は真剣に国益を考え、過去の柵から逸脱しなければ将来は無い。
最後に全ての経営者は一日も早く国内生産にシフトし、国民の生活を安定さす為にも必要不可欠である事を認識すべきである。