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□ファッルージャに参戦した米海兵隊員が無差別な住民虐殺を回想 [ML アラブの声]
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ファッルージャに参戦した米海兵隊員が無差別な住民虐殺を回想
15日付のUAE紙アルハリージはファッルージャの戦闘に参加したある海兵隊員の回想記を掲載した。彼の祖父は第二次世界大戦に、父親はベトナム戦争に参加し勲章を授与されている。回想記はレポーターズ・ノートブック・コムというサイトに掲載されたものである。
俺は過激な米国人愛国者で、平和主義者ではない。米国に戦争を仕掛けようとするものには躊躇い無く、核爆弾投下を支持するだろう。このことで誰も俺に文句を言えないさ。だがイラクでの戦争はアメリカに対する危険回避のための戦争ではない。イラクは大量破壊兵器を持っていると言われ、俺たちは全土を探し回ったが何も見つからなかった。
第一次ファッルージャ突撃戦(4月)にも第二次にも参加したよ。この町はモスクの町と言われ、人口密度の最も高い町だった。だが最早変わってしまった。モスクは破壊したし、数千人の市民を瓦礫の下に埋めたのだからな。損害を受けなかった住民など一人も居ないと断言できる。
米国のテレビが放映した、米兵がモスクで横たわるイラク人負傷者に発砲して殺した映像を我々全てが見た。しかし俺たちがやった事はあんなものじゃない。俺も部隊の全ての同僚たちも、老人や子供を殺したよ。俺たちは兵隊なのだ。全ての命令は実行するが、やりたくは無かった。
ファッルージャでは住居を襲撃し、住人を追い出した。多くの場合、通訳が居なかったから住人は俺たちの言葉を解さなかった。一部の住人は外に出ることを恐れた。そこで俺たちは住居を襲撃した。襲撃はどのように行われたかだって? 先ず扉や窓に銃砲を浴びせ、次に手榴弾を家の中に投げ込み中のもの全てを粉々にするのさ。それから家の中に進入すると住民は全てばらばら死体になっていたよ。息のあるものが居てもそのまま放置したよ。部隊長は俺たちに言っていた。「お前たちは兵士であって、救急隊ではないのだぞ」 こうして1軒ずつ潰していくのだ。
この戦争は狂っている。この戦争は俺たちを兵士から、武器を持たない市民、それも女性、老人、子供に対する殺し屋に変えてしまった。
同僚の一人に俺は尋ねた。「アメリカが侵略され、俺たちがここファッルージャでやっているような目に遭ったらどうする?」。彼の答は「息がある限り戦い続けるよ。これこそ現在俺たちに対峙している勇敢なイラク人がやっていることじゃないか」
イラク人は俺たちのことをユダヤ人と表現しているが、最初その意味が分からなかった。だが俺たちをこの戦争に引きずり込むためのイスラエル支持者たちの努力を見て、米兵はアメリカのためではなく、イスラエルのためにこの戦争をしているのだと理解できたよ。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=6751&hl=%ED%E6%E3%ED%C7%CA+%CC%E4%CF%ED+%C3%E3%D1%ED%DF%ED+%ED%CE%E6%D6+%E3%DA%D1%DF%C9+%C7%E1%DD%E1%E6%CC%C9
アラブの声ML 齊藤力二朗
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