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(回答先: 北朝鮮経済制裁の短絡思考を制し拉致を戦利品と位置付ける政権の背後を見よ 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 12 月 16 日 13:56:02)
> 現在、日本中が北朝鮮の核兵器の存在に戦々恐々としているが、北の核施設開発に技術提供したのは、スイスの核施設開発企業であり、その会社の役員は、なんとブッシュ政権の強硬派ラムズフェルド長官だった(2000年から2001年まで)。
>つまりハリウッド映画などでも分かるように、米国という国は「儲ければ何でもあり」「北朝鮮の核施設開発に技術提供したのは、スイスの核施設開発企業、ABB・ltd。ブッシュ政権の師範代、ラムズフェルド長官は2000―2001年まで、この会社の役員だったことが暴露されている」
この話はよく出てきますが、単にアメリカは議員内閣制ではない、ということを意味しているに過ぎないのではないですか? アジテーションとしてもアピールできるのは、日本式の議員内閣制や終身雇用官僚による政治が理想的と思っている人にしか訴えられないと思うのですが。(アメリカでは終身雇用官僚制というとやはり軍隊が代表ですが)
逆に、有能者はビジネスに向かい無能者や「一丁上がり」の人は大学教師になったり、というアメリカの基準からすると、ラムズフェルドをほめているようにも見えてしまいます。
このネタは、『スイスの原子力企業=ネオコンのボスじゃないのか? ラムズフェルドはレーガン大統領時代のラムズフェルドとは違い、ネオコンの奴隷化している』という非難にならば使えると思いますが。(レーガン時代でもグラナダ侵攻なんて悪政策はすでにラムズフェルド主導だったのかもしれないけど)