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(回答先: Re:アメリカの許可がないと経済制裁などできない←これ定説 投稿者 珍米小泉 日時 2004 年 12 月 16 日 17:48:13)
「関係者処分も」朝鮮労働党幹部、NGOに話す
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041216k0000e040090000c.html
拉致被害者の横田めぐみさん(行方不明時13歳)の「遺骨」が別人だった問題で、朝鮮労働党の幹部が「鑑定が事実なら関係者を厳しく処罰しなければならない」と、訪朝したNGO関係者に話していたことが分かった。幹部は、めぐみさんについて「死亡は事実」としているが、北朝鮮側がこの問題で担当者の処分を示唆したのは初めて。
人道支援事業の打ち合わせのため、11〜14日に訪朝したNGO「レインボーブリッヂ」の小坂浩彰事務局長(51)が明らかにした。小坂氏は度々訪朝しており、昨年は拉致被害者の子供の手紙やビデオを持ち帰るなどしている。
小坂氏によると、この幹部は対日政策を担当している。2度面談したが、当初は「骨が偽物であるはずがない」と強調した。小坂氏が「DNA鑑定による結論で間違いない」と話すと、幹部は「もし鑑定が事実なら一部の人間によるものとしか考えられず、その者は処罰されなければならない」と答えた。そのうえで「にせの遺骨を出すことに何の利益があるのか。国家の方針に背くものだ」とも語ったという。
鑑定結果をめぐっては、北朝鮮の外務省報道官が14日、「特定の目的のために事前に綿密に企てられた政治的脚本に基づくものであるとの疑惑を抱かざるをえない」などと、日本を非難する談話を発表している。【西脇真一】