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イラク武装抵抗勢力の攻撃、より「効果的」に変化=米軍幹部
2004年 12月 16日 木曜日 12:08 JST
[ワシントン 15日 ロイター] イラクに駐留する米軍中央司令部のランス・スミス副司令官(空軍中将)は15日、武装抵抗勢力がイラクで、米軍の補給路に対して大胆で新味のある攻撃を加えており、そうした攻撃がますます効果的になっている、と語った。
武装勢力による爆発物を使用した攻撃で、軍事作戦に支障が出ているという。
副司令官は記者団に、「われわれに打撃を与えられる標的が補給路であることを、より明確に認識してきている。簡易爆弾をより有効に活用しており、きょうはドアベルを使い、明日は玩具のリモコンを使って爆発物を作動させるかもしれない。われわれが適応すれば、彼らもまた適応する」と述べた。
スミス副司令官は、現在イラクに駐留している米軍は14万8000人に達するが、路肩に設置された爆弾により、軍事作戦や復興作業が難航していると指摘した。
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