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アフガニスタン・イラク派兵アメリカ兵に蔓延する精神障害【X-FILES】アフガン・イラク人は?
http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/817.html
投稿者 天地 日時 2004 年 12 月 16 日 10:35:48:IVYNMLFehyE6c
 

アフガニスタン・イラク派兵アメリカ兵に蔓延する精神障害
2004/12/16
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/036.htm#11

<「侵略戦争」の結果、アメリカ兵に精神疾患(PTSD等)が大量に発生 : その率 15.6〜17.1%>
2004/7 イラクに派遣されているアメリカ兵の精神状態に関する調査を、アメリカの医学雑誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンが、アメリカ軍の協力を得て行った。
2003/10〜12月に帰還した兵士1695人の内、278人。全体の15.6〜17.1%、実に6人に1人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)など精神的に深刻な状態であることが判明した。
(アメリカ人以外の多くの人が殺されても騒がす、犬猫が殺されると大騒ぎする)アメリカ人が、犬より下とみるイラク人には行わない調査だ。
兵人殺しをした重い罪の意識や、殺される恐怖からくる激しい恐れなどから、ウツから総合失調症にまでなる者も多い。

精神科医も軍に同行しているが、それでも救えず重い苦痛から自殺者も相次ぎ、精神に異常をきたす者が続出。
しかも、耐え切れず逃亡すれば逃亡兵として罰せられる。
いったい、彼達は誰のために何をしに戦地に向かったか認識しているのだろうか?

そして、その影の、アメリカ軍兵士の何十何百倍以上のアフガニスタン人・イラク人のPTSD患者は放置されたままだ。

<アメリカ軍 戦闘ストレス・コントロール・チーム : 戦力増強要員の任務は前線兵士に限界まで任務を続けさせる>
PTSD患者は脳の中の海馬が、健常者に比べ、より頻繁に活動する特徴がという。そういった者は、現在、PTSDを発症していなくても、将来に発症する危険性が高いとされている。
アメリカには「戦闘ストレス・コントロール・チーム」が同行する。しかし、それはもちろんアメリカ人のみの精神障害対策のための軍のチームだ。

戦闘ストレス・コントロール・チームは、前線の後方に仮設テントを建て、治療を行っている。
戦場で精神的苦痛を訴えた兵士は、前線を離脱し、ここで数日間、集中的なカウンセリングを受ける。
チーム元隊長デニス・リーブスは「その任務は、ストレスを抱えた兵士をアメリカに帰還させるのではなく、戦場に戻すことだ。そのために専門家が現地で兵士を診察するのです」、「民間人を殺した罪悪感に苦しむ兵士がたくさんいました。そういう兵士とは語り合うことが大切でした。我々の武器はそんなに精密ではないので、誤って殺してしまうことだってある。テロリストは群集の中に身を隠して攻撃してくるのだから、民間人の犠牲が出たって仕方がない。君は応戦する必要があったんだ。テロリストに対して我々は正当な戦い方をしてきたんだ、と話しました」、「ストレスを抱えた兵士は現地ですぐに治療をしないと、後々、厳格や悪夢を見るようになります。辛い戦闘経験をしたら、その直後に(洗脳)手当てをすることが大切なのです」と語った。

自分の国の国民を障害者にしてまで、他国の石油が欲しいか?金儲けがしたいのか?これが正義の戦いだという者の精神こそ、隔離治療すべきだと思うのだ。

Trauma's Aftermath: Coping with PTSD
http://abcnews.go.com/Health/Healthology/story?id=236229
Post-Traumatic Stress Disorder Concerns
http://abcnews.go.com/Nightline/story?id=331092&page=1

- 臆病罪 -
しかし、アメリカ軍には『臆病罪』という罪が存在する。恐怖のために任務が遂行できなかった者に科す。
最高刑は死刑だ。
兵士の上官によっては、部下に臆病罪を着せ、軍法会議にかける者もいる。
臆病罪にかけられるか、PTSDと診断されるか紙一重だ。

<兵士のコントロールにアンフェタミンなど麻薬も使う>
薬中ヤンキー攻撃隊が行く
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/kibou14.htm#yakuchu
薬中ヤンキー攻撃隊が行く 続報
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/aku01.htm#yakuchu

現在、アメリカ空軍では、アンフェタミン型覚せい剤を全てのパイロットに常用させている。
アメリカ空軍のパイロットにとって、長時間の出撃に耐えるために覚せい剤を使う。
しかし、空軍はこの事件について「アンフェタミンが原因ではない」と主張している。

問題となっているアメリカ空軍では、アンフェタミンを「ゴー・ピル」と呼び軍内で常用させている。
ある空軍パイロットは「我々はみなゴー・ピルを持っている。それがあると安心だ」と語っている。
さらに、空軍は、自分から進んで薬を飲もうとしないような者は、任務によっては不向きだとまで通告している。
空軍関係者は、7時間、8時間、9時間という出撃では調子の波が出てくるので「ゴー・ピル」を使わざるを得ないし、(その量も)ごく少量しか処方されていないと語った。
湾岸戦争後にその危険性から使用問題が発生し、1992年に禁止されていたのだが、いつの間にか再び認められていた。

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