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イラク議会選始まる ボイコットや妨害続く
来年1月30日に予定されるイラク暫定国民議会選挙に向けた選挙運動が15日、始まった。6月の主権移譲に続き、イラク民主化の大きな節目となる。選挙妨害をねらう武装勢力の攻撃や、イスラム教スンニ派政党のボイコットで、全土での選挙成立を危ぶむ声が上がっている。
全国を一つの選挙区とする比例代表制で275議席。政党などがつくった候補者リストを有権者が選び、得票率で議席が割り当てられる。選挙後、いまの暫定政府に代わる移行政府が発足し、新憲法づくりを担当する。来年12月に新憲法下で再び選挙があり、正式政府が誕生する。
政党や政治団体は228団体が11月に独立選挙管理委員会に登録申請し、190団体が認められている。15日夕までに政党や会派から83の候補者リストが提出された。
選挙戦は、人口の6割を占めるシーア派の最高権威シスターニ師が主導してまとめた政党連合を軸に進むとみられる。同2割と少数派のスンニ派は、イスラム宗教者委員会や47政党がファルージャ総攻撃をはじめとする米軍の作戦に抗議して、選挙ボイコットを呼びかけている。
フセイン元大統領の独裁時代にも翼賛議会の選挙などがあったが、民主的で自由な選挙は初めて。有権者は900万〜1500万人と推定されている。 (12/15 23:29)
http://www.asahi.com/international/update/1215/007.html
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占領下での「民主的な自由な選挙」??
朝日の記者は見出しや記事の内容とちぐはぐなことに気づかないのか?