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このオッサン、別人だったりしてね
フランス2に出ていた学者の話だと、ダイオキシンは毒じゃなくて、発ガン性物質であり、大量に摂取したら、全身にガンが発生するらしい。
発疹も、顔だけっちゅうのはオカシイとも。
それに、発ガン性物質で証拠を一杯残してバレバレってなるより、まったく毒だと気がつかれずに殺す毒はいくらでもあるんじゃないのかなー。
オブチくんのときみたいに。
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猛毒検出で「政権側の陰謀」 ウクライナ大統領選候補者
04年12月、ウィーンでの記者会見のユシチェンコ元首相=AP
http://www.asahi.com/international/update/1214/002.html
ウクライナ大統領選挙の野党候補ユシチェンコ元首相の体内から、大量の猛毒ダイオキシンが検出されたことで、元首相陣営は「政権側の陰謀」との批判を強めている。与党候補ヤヌコビッチ首相の陣営も、ユシチェンコ氏の妻をめぐる「疑惑」を指摘しており、選挙戦はネガティブキャンペーンの様相を見せている。
元首相は大統領選(本選挙)が始まった直後の9月5日、スメシュコ国家保安長官とともに、副長官の別荘で夕食をとった。直後から激しい腹痛に襲われ、数日後に選挙運動を中断してウィーンの病院に入院。この時は原因を特定できなかったが、顔が腫れ発疹が出るなど、選挙前とは容貌(ようぼう)が変わった。捜査当局は「ウイルス性発疹」と結論づけた。
だが今月、同じウィーンの病院で精密検査をした結果、血液などから通常の1000倍のダイオキシンが検出された。医師は「口から摂取した可能性が高い」と述べ、第三者の介在を示唆した。
元首相のエカテリナ夫人は夕食会の翌朝、元首相とキスをした際に「唇から毒のにおいがした」と語った。元首相は12日、キエフの空港で支持者らに「毒物症状は政権側の陰謀によるものだ」と主張。当選すれば、本格捜査に着手して陰謀の全容を解明する意向を示した。
元首相の身辺には今春から、脅迫電話が頻発にかかっていた。政府側の食事会などには参加しない元首相だが、体調を崩すきっかけになった夕食会は、腹心の国家保安長官らの主催なので出席した。毒が盛られたとしたら、なぜ腹心がいる場でだったのかは、わかっていない。
同国議会調査委員会は13日、「殺害目的とは思えないが、発病時の状況に関心はある」と声明で述べた。
元首相は、選挙中は直接この問題には触れないとしているが、「黒幕はヤヌコビッチ陣営」と示唆したも同然で、元首相の選挙戦はさらに有利になった。
これに対しヤヌコビッチ陣営は、疑惑を全面否定したうえで、エカテリナ夫人と米政府とのつながりを攻撃している。夫人はウクライナ人だが、米国に亡命した両親の間に米シカゴで生まれた。米国務省勤務の経験もある。元首相は夫人と結婚したことで、米当局の工作資金と情報網を手に入れた、というわけだ。
ヤヌコビッチ陣営は「キスで毒のにおいが分かる主婦はいない」として、米情報当局が夫人にわざと毒物と指摘するよう仕向けたとの疑惑を強調する。陣営幹部は、11月21日から続くユシチェンコ氏の支持者集会に「米政府から1000万ドルの資金が出た」と主張している。
20日には両候補のテレビ討論が予定されている。ユシチェンコ氏が「毒物疑惑」を取り上げるかどうかを、ウクライナ国民は注目している。